プレマシャンティ開発チームの花井です。
年が明けると毎年恒例の首都圏のお得意先の年始回りが始まります。
ついでに大好物の手打ち蕎麦屋廻りも始まります(笑)。
スマホで「最寄駅名+手打ち蕎麦」で検索して、良さそうなお店を選ぶのです。
手打ち蕎麦屋が増えて競争が激しくなったのか、蕎麦屋さんの腕が上がったようで、以前のようにハズレは少なくなりました。
初めてのお店では、その店の実力や特長がわかりやすい「かけ蕎麦」と「もり蕎麦」を注文します。
寒い時期は先に「かけ」で温まります。
ダシは甘ったるくないか、ケミカルな味はしないか、蕎麦の風味は?などがわかりやすいのが、シンプルな「かけ」と「もり」なのです。
ちゃんとした蕎麦屋では、残ったもりつゆは蕎麦湯で飲み干します。
美味しい蕎麦であれば毎食でも構わないぐらいの蕎麦好き。
家族には、最後の晩餐は手打ち蕎麦、末期の水は蕎麦湯で、と半分冗談、半分本気で伝えてあります。
蕎麦好きが高じて手打ち蕎麦屋を開業・・・ なぁんて体力はもうありませんが、来世は蕎麦屋になっているかもしれません。
本日1月27日現在、12軒の蕎麦屋巡りを楽しみました。
翌年の参考のために、手帳に店名と評価(◎〇△×)を記録しておきます。
年始回りが終わると、蕎麦屋巡りはなくなりますが、家のお昼ご飯で半生蕎麦や乾蕎麦を茹でて、同じく蕎麦大好きな犬のテンちゃんと一緒にいただきます。
そういえば40数年前の学生時代、ジャコ一匹摂らない厳格なマクロビオティック実践者達は、生醤油を持参しては手打ち蕎麦屋に行き、蕎麦湯で割っていただいたものですが、今はさすがにそこまでする方は少なくなったのではないでしょうか(笑)
年始回りは蕎麦屋廻り
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この記事を書いた人
陰陽ライフ代表取締役 花井良平 (はないりょうへい)
愛知県豊橋市生まれ。
学生時代からマクロビオティックを始め、
オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。
その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役。