プレマシャンティ開発チームの花井です。
子供の頃、近所に地元では有名な豆菓子屋さんがあり、母親がときどきピーナッツを買ってくるのですが、あまり好んで食べるものではありませんでした。
大人になって神奈川県の取引先で生落花生の茹でたものを初めていただいた時、あまりの美味しさに絶句しましたが、当時、生落花生は普通には売られておらず、家庭で再現することはできませんでした。
昨年、地元の音楽仲間が働いている農場で採れた無農薬栽培の生落花生を大量にいただき、しばらく茹で落花生三昧の生活をしましたが、一年経っても、この季節になると味の記憶が蘇り、身体が欲しているのがわかります。
今年は、たまたまマルシェ仲間から房総で自然栽培を実践されている生産者を紹介していただき、一箱(1.7kg)送っていただきました。
さっそく半分を茹でていただいたところ、一年ぶりの生落花生の味を身体はしっかりと覚えていたようで、美味い美味いと喜んでいました。
これ、困るのは手が止まらないこと。
昼食後に茹でて、ザルにあげて台所に置いてあるのに、仕事部屋からちょくちょくツマミ食いに行くのです。
3粒、4粒いただいて満足するのですが、しばらくするとまたツマミ食いに・・・を何度も繰り返しています。
まぁ、年中あるものでもないので、よしとしますが。
生落花生は、この季節限定。
入手できる方は、ぜひ茹で落花生の美味しさに目覚めてください(笑)。
※追記 翌朝、それはそれは立派な便りが快感を伴いながらドッサリと出て、しかも紙要らず。落花生での腸活体験は初めてでした。