プレマシャンティ開発チームの花井です。
先日、7月4日にシンガーソングライターでタレントの山本コウタローさんが73歳でお亡くなりになられました。
フォークグループ「ソルティー・シュガー」のメンバーで、1970年に「走れコウタロー」が大ヒットし、一世を風靡しました。
その後、「ウィークエンド」というバンドでは「岬めぐり」が大ヒット。
あまりテレビを見ないので、タレント活動については詳しくないのですが、マクロビオティックに興味を持たれて日本CI協会に出入りしていた時期がありました。
CIの専務理事で編集長だった兄の花井陽光とも交友があり、月刊「マクロビオティック」1996年1月号の「編集室便り」によると、
「(1995年)10月22日 山本コータローさんと吉田真由美さんが来館。
半年程、イギリスに滞在し、さっき成田に着いたばかりでまっすぐきたという。
明日から住居探しが始まるので、玄米粥やごはんを買い込みにきたのだそうだ。
イギリスでは大気汚染がひどく、防毒マスクをつけて歩行していると、にわかには信じがたい話をきく。」
と書かれていました。
いつだったか、何の講演会かは覚えていないのですが、兄がお願いして、コウタローさんが司会をされたこともありました。
嬉しそうに司会をされていた姿が目に浮かびます。
ネットでコウタローさんのことを検索すると、1970年代から玄米菜食を始めて自然食レストランで玄米を食べ歩き、1988年からは西伊豆で3000坪の畑を借りて不耕起自然農法で野菜を育てたりと、健康的な生活をしているようでした。
それにしても、73歳は若すぎます。
ご冥福をお祈り申し上げます。