そうめんは夏のものと思っておられませんか? – プレマのほんもの発掘ブログ 「これ、すごいんですよ!」

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すぐれもの

そうめんは夏のものと思っておられませんか?

投稿日: 2019年2月10日 更新日:

風鈴の音と浴衣、氷の上に盛り付けたそうめん。
流しそうめんもさることながら、夏になると繰り返し流れるイメージで、 夏だけの食べ物という概念が固着している様子です。

実際 気温が30度を超えると消費が伸びるというのも、業界では常識。
とはいえ気温が30度越えの室内で、鍋いっぱいに湯を沸かす・・・考えただけでも 暑くて汗が噴き出ます。

実際のところそうめんをおいしいく頂けるのは、実は夏以外の季節、 特に肌に冷たさを感じる時期ではないかと考えています。
なぜって、夏場のそうめんは噛まないというひとたちが多いのです。

そ小麦の香りがというけれど、一気にすすって初めて感じるのが香り、 かみしめてわかるのが味わいです。
茹で上がったそうめんを、カツオや昆布でひいた薄口仕立ての熱々のだしと ともに頂くと、つゆの味わいと小麦の清涼感と甘みがお互いをひきたてて うどんとは全く違った麺の楽しみ方を教えてくれます。

また千切りにしたキャベツやニンジン、もやしやニラなどをごま油でさっと炒め、 ゆでたそうめんを加えて絡めたあとに、醤油を数滴落としたら、 野菜もたっぷり、香りも食感も豊かな炒りそうめんが出来上がります。
お好みで卵を加えたり、ネギや玉ねぎを加えたりと、具も自由。

疲れた時には、温かいつゆに浮かべたそうめん。
帰りが遅くなった日や、お夜食に、調理時間もぐんと短く、 うどんよりも軽い食感のそうめんは、強い味方になってくれます。風邪をひいたらおかゆがよいというけれど、 私はお米よりもそうめんを選びます。

ひりひりと痛む喉、重くもたれる胃には、 お米は意外とずっしりとのしかかるものです。

 

鎌倉時代が起源といわれるそうめん。

日本各地にたくさんの産地があるなかで、プレマシャンティの有機手延べそうめんは、 全国三本指に入る生産高を誇る長崎県島原地方で、手延べで製造されています。
つくり手は「手延べ陣川」さん。
現代の名工と呼ばれる陣川利男さんが率いる職人の集団が生み出している、おいしさの極みです。
有機栽培認証をうけた小麦粉をつかい、極寒の季節に早朝から仕込みを始めるそうめんは、 のど越しもさることながら、噛んでこそうまみを感じる「風味」とめんのコシが生きた数少ないそうめんのひとつです。
撚りながら延ばす二十三段仕込み、定温貯蔵庫でじっくり乾燥。
その日の天候にあわせて仕込みを調整し、小麦と水と塩だけで作り上げる味わいは、 材料がすくないからこそ、作る場所、つくるひとたちによって大きく変わります。

 

食文化は、変わりつつあります。

伝統的な日本食とは?と問いたくなるほど、世代によって「家庭の味」も変化し、 台所の在り方すら変遷しています。

冷凍うどんの質が向上するにしたがって、大量の湯を沸かす必要がある乾麺は、 うどんもそばもそうめんも、麺種を問わずゆっくりと需要が下がっているのが現実です。

「あって当たり前」と思っているものも、食されなければなくなります。
日本の国内での価値が消えつつあるものが、日本国外から絶賛され、 その技術を継承したい、自国でも生産したいと要望があるもののひとつが 「手延べ」と乾麺の技術。
日本にしかない味わいを、どうぞお楽しみください。

この記事を書いた人

プレマシャンティ開発担当。料理人
横山奈保 (よこやま なほ)

日本生まれ、海外育ち。
肉体の極限を追い求める競技者として育ち、肉体と食、食と精神、精神と肉体の関係を知る。現プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

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のど越しやわらか!国産有機小麦の甘みを感じる手延べそうめん

稀少な国産有機小麦を100%使用した、小麦の香りと風味が豊かな手延べそうめんです。原料は水と塩、そして小麦。
原材料がシンプルだからこそ、360年余の歴史を持つという島原そうめんの伝統技法を受け継いだ作り手の技術が味の決め手です。


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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社代表取締役。 ビーガンジェラートマエストロ 2018年イタリアジェラート協会(SIGA)開催の国際コンテストでダブル受賞

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

花井良平

花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

久野真希子

久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。 現 プレマ株式会社取締役

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山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

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寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

1級電磁波測定士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

峰村東子

峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。

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上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

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堂尻友子 (どうじり ともこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

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林美緒 (はやしみお)

2017年入社。プロモーションセクション プロモーター。
プレマルシェ・ジェラテリア 店長。
興味のあることは、考える前にとりあえず行動。
最近のマイブームは、ランニングと自己流の筋トレ。

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西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。
典型的なO型と言われます。考えるより先に行動してしまい後から困ることも多々。犬と小学生との世話に明け暮れる日々です。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。