プレマシャンティ開発チームの花井です。
ビスコッティ風堅焼きクッキーは、噛むほどに唾液があふれ、
旨味、甘味が口一杯に広がります。
オヤツのほか、食べ応えがあるので、時間がない時の食事替わりにもオススメ。
しっかりと噛み続けられるので、「噛む」効果も期待できます。
原材料は、発芽餅玄米、麦芽、小麦粉、天然重曹、クルミ、だけ。
(ココア味は+ココア)
砂糖も油も卵も使わず、保存料等の添加物も一切使っていません。
名前だけでは、短絡的に焼き菓子だと思ってしまいそうな「ビスコッティ風堅焼きクッキー」は、実はお菓子の常識を覆すといっても過言でないほど、革命的な「お菓子」です。
何が、革命的かというと・・・
まずは製法。
「ビスコッティ風堅焼きクッキー」は、蒸し菓子です。
蒸し菓子と聞いて連想するのは、ふわふわの蒸しパンですが、このクッキーは、スチームで加熱をしたあとに水分を飛ばして、「2度焼締める」という意味のビスコッティを名乗っても遜色ないような、カリッとした食感にしあげています。
次に、食べたときの実感。
焼き菓子の多くは、特にバターやミルクを使わない植物性100%といわれる焼き菓子や小麦粉不使用のお菓子に限って、口の中の水分をどんどん奪って、飲み物が欲しくなりますが、このビスコッティ風堅焼きクッキーは、噛むほどに唾液があふれ、旨味、甘味が口一杯に広がります。
そして、材料。
砂糖も油も卵も一切使っていないので、後味スッキリ!
砂糖の代替には、米水あめや甜菜糖(これも、本当は砂糖です!)などの甘みが多く使われるなか、ビスコッティ風堅焼きクッキーには、作り手が独自に開発した「マクロシュガー」を使っています。
「マクロシュガー」とは、発芽玄米を麦芽で糖化させた甘味です。知識の豊かな方には「米あめと同じ」だと云われます。違いは、絞るか絞らないか。小さいようで、実は大きな違いです。
発芽玄米を麦芽で糖化させ、発芽玄米も麦芽もそのまま残ったもろみの状態のままの「マクロシュガー」は、マクロビオティックで大切にしている「一物全体」を体現する甘味料です。これは、発芽玄米のパイオニア「加藤農園」だからできたこと。玄米を発芽させるところから、クッキーへの加工まで、すべて自社で行っています。
唾液を含んで、とろけるような食感にかわる不思議は、この「ビスコッティ風堅焼きクッキー」のなかでもピカイチ!乾パンや植物性100%クッキーもありますが、バッグの中に常備して、水が貴重な非常時の食料としても、大活躍が期待できるプレマシャンティイチオシの特別なお菓子です。