商品開発担当の山崎です。
マクロビオティックなどのお料理教室でお馴染み『平和の圧力鍋』。
昭和40年代から製造を開始し、
玄米を美味しく焚き上げることを目的に開発されています。
高純度のアルミ合金はステンレスの10倍もの熱伝導に優れていますので、
熱がムラなく伝わり、また耐久性や安全性にも注力しているので
お母様の代から使われている方もいらっしゃいますね。
でも・・・私事でお恥ずかしい話で恐縮ですが、
実は平和に限らず〈おもり式〉の圧力鍋は圧力がかかった時の
「シュッシュッシュッ」という音が怖くて、
音が鳴らない〈スプリング式〉を使っています(>_<)
先日、平和の圧力鍋を作っていらっしゃる「鋳物屋」さんに
圧力鍋マジックブラウンについて勉強会をして頂きました。
一般的に圧力鍋で玄米を炊く際は、
強火で加熱→圧力がかかれば弱火で何分と
火の調節と時間を計らなくてはなりません。
もちろんタイマーなどを使う方が多いかと思いますが、
これが面倒に思うことも多々ありますね・・・
しかし、平和の圧力鍋「MagicBrown」は
ガスコンロのSiセンサーを使うので「自動炊飯」ができるのです。
このSiセンサーとは消し忘れ・焦げ付き・調理油加熱防止などがある
ガス調理器具の安全機能です。
2009年10月以降はこのSiセンサー無しのガスコンロは
法律で販売することもできないので、
このSiセンサーの付いたガス調理器をお持ちの方も多いかと思います。
そう、今までのように付きっきりでの火の番やタイマーをセットしなくても、
炊飯器のようにスイッチいれて(点火して)、
あとは炊き上がりを待つだけの便利な圧力鍋なんです。
これだけでも便利で嬉しいのですが、お料理がまたびっくりの味わい♪
玄米はもっちりした食感。
サツマイモは「安納いも?!」のような甘味が強くしっとりした食感、
さらに、乾燥パスタがなんと生パスタ作ったの?と
思わせるもっちりとぷりぷりの食感。
食いしん坊の私は便利さよりもお料理の味を見て
「これでお料理作りたい!」と思いました。
そう玄米ご飯もサツマイモもパスタも
また食べたくなる美味しさなんです。
なお一般的な圧力鍋は、もしもの際の圧力を逃す安全弁が1つですが
このMagicBrownは2つあるので、安心して使えるのもありがたい限りです。
もう〈おもり式〉の圧力鍋が怖いなんて言ってられませんね。
◎元祖!平和の圧力鍋(PCシリーズ)
※こちらはSiセンサー機能はありません。