プレマシャンティ開発チーム 横山です。
先日、40度越えの高熱を出しました。
鍼灸の先生にその話をすると、
「体力あるねぇ」とひとこと。
身体が弱っているから
熱が出るのだと思いがちですが、
高熱を出すには、
基礎体力が必要なのだとか。
大人になると、
インフルエンザでもない限り、
高熱を出す機会なんて
そうそうなさそうですが、
理想的な熱の出し方があるそうで……
曰く、
上がりきって翌日には下がっているのが理想
食べない、寝る、寝る、寝るの一手で、
熱だけは24時間で下げ切ったものの……
自分が極限だと、お手当の余裕はなし。
動物の本能で、身体に従うのが一番!
と再確認です。
そんな極限で、
唯一「りんご葛」はつくりました。
材料はストレートのリンゴジュースと
吉野本葛。
水で薄めたリンゴジュースに
くず粉を溶かして鍋に入れ、
とろみがでるまで加熱するだけの、
熱さましにつくるお手当ドリンクです。
2日で1Lのリンゴジュースを使い切って、
いい具合に身体も、胃腸も軽くなり、
結局、食べ過ぎの発熱だったんだろうかと。
発熱の原因はさておき。
普段は粉が便利でも、非常時には固形。
吉野本葛、常備しておいてよかった~。
熱が高いと、このうえなく美味なお助けの
お手当「りんご葛」は、
熱が下がると喉を通らなくなります。
身体はほんとうに、不思議です。