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すぐれもの

安全な食べものに救われたからこそ・・

投稿日: 2018年8月6日 更新日:

微量でも発がん性物質を摂取しますか?
ちょっと木目や木のシミがあっても
安全な物を使いますか?

 

 

TOMATO畑の創業者である田中栄二氏。
20数年前、奥様が乳ガンを発症し、
手術をするも転移が発覚。

余命宣告受け、自宅療養中に
知人に教わった無農薬野菜を中心とした
食事療法によって
ガン細胞が消えた経緯がありました。

先進医療で治すことができないのに
食べ物で治すことができたということが
信じられない思いでしたが、
食べ物には微量ながら農薬という
「発がん性物質」が含まれているという
事実を知るきっかけとなりました。

仕事としていた木製食器づくりも
漂白剤や防腐・防虫目的の溶液に漬ける工程は
「これも危険な薬剤ではないか?」
と疑問を感じるようになりました。

奥様の件があってから、
このままではいけないとすべてを清算。

国産の原木にも農薬や化学物質の
不安があったので、原生林(原木)を
求めて単身で中国へ渡りました。

中国産は不信な方も多いかと思いますが、
実は、広大過ぎて電車も通らない、
車も通れないところもあり、
手付かず状態の原生林があります。

その木材を使い、薬剤を使用せず、
沸騰した湯で殺菌したり、
木の独特のシミなどは消さずに
食器を作ります。

乾燥に1年を費やし、手作業のため、
1日に作れる数も決まっていたり
さらに漆を塗って乾かしてまた塗って・・・

安全な食器というのは
ここまで徹底しないとできないのです。
通常、ここまで手間がかかっているなら
それなりに見合った販売価格を設定されますが
「高級な工芸品を売りたい訳ではない。

家族全員が日常使える
手頃な価格にしないと意味がない」と。

無農薬野菜とい、安全な食べ物をつくってくれた
生産者達に救われました。

だからこそ、自分がつくる食器も
安全でなければならない。

YOKOHAMA WOOD by TomatoBatake

この記事を書いた人

プロモーションセクション プロモーター
山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」
と宣言するものの「どっちも中途半端になってるんじゃないだろうか…?」
などと落ち込むことがあり、回りの人を心配させてしまう私。
とは言え、一晩寝れば「さぁ、今日もいい天気だし頑張ろう~!」とお気楽な性格でもあります♪

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毎日使う食器だからこそ、安全なものを使いたい。

TOMATO畑の木製食器は、製造工程で
一般的に用いられる薬剤等を一切使わず、
独自の製法で作られています。
無害で安全な木製品テーブルウエアをお子様、
ご家族、ご友人…大切な方のためにお使いください。

TOMATO畑の木製食器・カトラリーを見てみる>>

安全な食べものに救われたからこそ・・

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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。3人の介護、5人の子育てを通じ、東西の自然療法に親しむ。 ただし、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。
1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社 代表取締役。
2018、2019、2020年イタリアジェラート協会開催の世界大会で3年連続入賞。
宅地建物取引士、電気工事士(2種)、健康不動産株式会社 代表取締役、電磁波環境測定対策士組合長。
趣味はマリンスポーツ。脳内は基本、海か湖のことを考えている。

久野真希子

久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

花井良平

花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

山崎美穂

山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

上ヶ谷友理

上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

寺嶋康浩

寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

電磁波環境測定士協会理事長。電磁波対策だけしかしない第二種電気工事士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

坂井歩

坂井歩 (さかい あゆみ)

ひとたびハマると、どっぷり浸かってしまう根っからのオタク気質。恐竜、日本史、きのこ、首都、絵本、百人一首……子どもの成長にともない、その無駄な知識をひけらかしては喜ぶ毎日。

西村初美

西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。普段はおっとり型なのに、考えるより先に見切り発車で行動してしまい後から困ることも多々。犬と中学生との二人と一匹暮らし。

中川愛

中川愛 (なかがわあい)

1996年、インド生まれ。帰国後は男の子と外を駆け回る活発な幼少期を過ごす。小学4年から中学までをかつやま子どもの村小中学校で、高校はきのくに国際高等専修学校で充実した学校生活を送る。立命館大学を卒業後、母校のかつやま子どもの村小中学校で教員を務め、2022年プレマ株式会社に入社。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。

内田光香

内田光香 (うちだ みか)

編集職を経て、2021年入社。生まれた時から数多くの土地で暮らし、各国を旅した経験から、そこだけの「人・もの・文化」の魅力を伝えるのがライフワーク。
おいしいヴィーガン料理を愛する食いしん坊。野菜ぎらいな小学生の娘と二人暮らし。

十二村英里

十二村英里 (じゅうにむらえり)

プレマルシェ・スタジオ中目黒でイベント運営や展示販売などを担当。2021年に待望の第一子を妊娠し、翌年に無事出産。新米ママとして育児と仕事に奮闘する日々。

鈴木 啓子

鈴木 啓子 (すずき けいこ)

現代の忙しい女性たちに、米ぬかと大豆の自社製品を使った簡単で美味しいレシピや食材をまるごと食べる一物全体の大切さをイベントや講座で伝えています。

松本春菜

松本春菜 (まつもとはるな)

ジェンダーフリーの長男と、ラガーマンの次男を育てる2児のシングルマザー。子どもたちも大きくなり、子育てに余裕が出てきたのでいろいろなことに興味津々。

堂尻友子

堂尻友子 (どうじり ゆうこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

峰村東子

峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。