プレマシャンティ開発チームの岸江です。
松・竹・梅、って聞いたことありますよね。
お酒の話ではありません。
上・中・下、特・上・並、それと松・竹・梅、日本人が好きな3択問題の最初に登場する「松」は、日本の風土や文化と切り離せない大切な植物です。
その松につく実が健康よいことも、昔の人は分かっていたようです。
松の実に含まれる油は不飽和脂肪酸が多いうえ、抗酸化力があり、「老い」が気になる人には最適なオイルです。また栄養価が高く、体を温めることから、古代中国でも漢方や薬膳に使われてきました。
そんな効能が豊富な松の実は、今まで苦味が多く、料理に合うものが希少でした。
加えて、多くの場合この苦みの原因は、酸化によるもの。
開封時に嗅ぎ取る酸化臭のために、折角のお料理がマイナスになることもすくなくありませんでした。
ようやく見つけたのが、この松の実です。
中国産と違い、甘くておいしいモンゴル産。
小さくぎゅっとしまった実は、松の実本来の味わいを教えてくれます。
味のマイナスの原因にもなる酸化を防ぐため小袋にわけ、一度で使い切れるようにしました。
お菓子として、そのまま食べてもOKですが、料理に使うと、一気に味を引き立てます。
どの「松の実」も同じと思っていた方。
ぜひ、お試しください。