森修焼といえば、磁器(陶磁器)と呼ばれ
白くて滑らかな質感が特徴です。
ナチュラルなイメージの白い器は
カラフルなお野菜や、メインの肉や魚など、お料理が映えますね。
ところで、この磁器と陶器の違いをご存じでしょうか?
磁器=粉砕した石で作られています
陶器=土(粘土)で作られています
と、簡単に書くことこのようになります。
これまでの森修焼は磁器で型に入れて焼き上げるのに対し、
この一期一会シリーズは、陶器で職人たちが一つ一つ手づくりで作られます。
粘土の段階から手作業で行うモノづくりの技術の結晶は
一つとて同じ食器がありません。
だから名付けられた一期一会シリーズ。
陶器なので、土特有のやわらかみや、温かさを感じられます。
煮物など和食に合わせやすいのはもちろん、
パスタやグリルなどを盛り付けるのも、オシャレな盛り付けができそうですね。
味わい深い陶器だから、いくつかの特徴も知ってください。
・ピンホール、鉄粉、色むらなどが出ます。
・細かい亀列のような表面の模様を貫入といい、キズではございません。
・化粧土の濃淡により、表面上に青い模様が生じる場合があります。
・色合い、寸法が多少実物と異なる場合があります。