肌の脂をしっかり洗い、乳液などで不足した脂をたっぷり与える習慣が身につくと、肌は脂を出すことをやめてしまい、結果的に肌がカサカサになることがあります。私も思春期にニキビが嫌でしっかり脂を取ってたっぷり脂を与えることを1週間くらい続けたことがあるのですが、肌がカサカサになってしまい、これはダメだと思い、やめた経験があります。
身体には環境に適応する能力があるので、常に脂が補充される環境であれば、肌は脂を出す必要がなくなるのです。寒くなってくると身体が冷えるからと、カイロを貼っている方がいらっしゃいます。一時的な使用なら良いのかもしれませんが、それが習慣化すると、身体はその環境に適応して発熱するのをやめ、結果的に身体が冷えてくるのです。
夜寝るときに電気毛布などで過剰に温める習慣は、電磁波の害だけではなく、身体の環境への適応能力の点からも身体が冷えて疲れやすくなってしまう可能性があります。そうはいうものの寒いのは嫌ですよね。そういった方にご紹介したいのがじゅんかん毛布です。ポイントは遠赤外線を放射する特殊繊維で血流をよくし、体温を上げて保温することです。
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