こんにちは。プロモーションセクションの上ヶ谷です。
いきなりですが、みなさまのお宅のキッチンのコンロは何口ありますか?
我が家は一応3口あるのですが、奥にある一番小さいところはほとんど使っていません。
なぜかというと、火力(IHですが)がそれほど期待できないのと、フライパンやお鍋を3つも並べて使うと窮屈だし、たとえば奥にお味噌汁の手鍋を置いて手前で揚げ物をしたら、お味噌汁の手鍋の持ち手が油まみれになったりするのがたまらなく嫌なのです。
そんなこんなで我が家ではふだん、2口しか稼働していないのですが、どうしてももう1品つくりたいときってありますよね。
それも、できることならパパっとつくってしまいたい…!
いつも頭のなかで「まず○○を仕上げて、同時に△△を煮込んでおいて、その間に□□を・・」なんていうふうに段取りを組んでみるのですが、
そうすると最初に仕上がった○○が冷めちゃって温めなおしになってしまったり・・。
本当にどうしても、というときは奥のコンロも使うこともあるのですが、できればあまり使いたくない。
そんな私ですが、昨年末、ものすごいすぐれものに出会ってしまったのです。
決してお料理上手ではない私にとって、このアイテムとの出会いはまさに革命でした。
いつも頭を悩ませていた「もう1品」がパパっとつくれてしまううえに、自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃおいしくできちゃうんです。
そのすぐれものは、森修焼(しんしゅうやき)の「おいしいものはひとりじめシェフ鍋」!
この子は、プレマオリジナルの森修焼アイテムのひとつで
2013年に発売された、すでに10年近くもの歴史がある逸品ですが、正直に申し上げると、これまであまり日の目を見てきませんでした。
「鍋」と名がついているのですが、直火が使えないため使いにくいと敬遠されがちなのかもしれません。
実際、私も試してみようと自宅にお迎えしたはいいけれど、「ウーン、これどう使うんだ…?」となってしまいました。
そこで、プレマルシェ・オルタナティブ・ダイナーのレシピ開発&調理担当である京極和花にこのシェフ鍋を使ったレシピを考えてほしいとお願いしてみました。
すると、次から次へとレシピが送られてくるではありませんか。お魚を蒸したのやら煮込みハンバーグやら、りんごを使ったスイーツまで!さすがです。目からウロコがポロポロと落ちました。
なかにはダイナーの大学生アルバイトさんが考えてくださったレシピもあり、一人暮らしの学生さんにとっても、すごく便利なアイテムだとのこと。
レシピはこちらで公開しています^^ ひとりじめシェフ鍋活用レシピ>>
そんな話を聞いて触発され、私も使ってみようという気持ちがムクムクとわきあがり、まず試しにハードル低めの目玉焼き(焼かないので目玉蒸しでしょうか。笑)を作ってみました。
これ、本当にすごいです。
卵を割って塩コショウしてレンジでチンするだけで、めちゃくちゃおいしい。
娘たちと3人で食べたのですが、みんなで「なにコレ、うまぁ!」となりました。
なんと言うんでしょうか。フライパンで焼くのとは違って、卵のうまみがギュギュっと凝縮されている感じ。
森修焼のパワー、恐るべし…!油不要なので、ヘルシーなのもうれしいポイントです。
また別の日には、ジャガイモを調理してみました。
こちらも、皮を剥いて切ったジャガイモを並べて塩振っただけ。レンジでまず3分したらまだ固めだったので、さらに3分したらホックホクになりました。
ちなみに塩はテジャクラの粗塩を愛用しています^^
なぜ、レンジでチンするだけでこんなにおいしくなるんだろう。
シェフ鍋のモデルはタジン鍋なので、タジン鍋について少し調べてみました。
すると、タジン鍋の独特の形状に森修焼のパワーが融合して、素材のうまみを引き出すことがわかりました。
①円錐形の蓋の上部の狭い空間では対流が起こりにくい。
②さらに蓋の上部が鍋底から離れているため、蓋の内部に温度が低い領域をつくることができる。
③加熱した際に食材から出た水蒸気が蓋の上部で冷やされて凝集し、水滴の形で食材へと落下する。
④結果、食材に含まれる水分だけで「蒸す」調理を実現できる。
⑤そこに森修焼の高純度の天然石と遠赤外線のパワーが加わることでたまらないおいしさになる。
このことがよくわかるのが、また別の日につくってみた「白菜と豚肉とエノキ蒸し」です。
蓋が閉まらないくらい(笑)モリモリに具材を入れて、「元気うまみの素」を適量振りかけて、レンジで5分。
食材以外の水分は全く入れてないのに、めちゃくちゃジューシーで旨みたっぷりに仕上がりました。
これくらいになると、「もう1品」どころか「メインの1品」としても食卓に出せそうです。
事実、これを夕食に出したときには、普段野菜を毛嫌いしがちな娘たちもパクパク食べて、最後は奪い合いになっていました。
電子レンジは、素材の栄養素を壊すとか、電磁波の問題などもよく取り上げられるため、使わないご家庭もあるかと思います。
弊社でも電磁波(マイクロ波)を放出しないスチームオーブン「グランシェフ」をご紹介しておりますが、それぞれのご家庭の事情もあると思いますし、我が家では電子レンジは朝のお弁当作りや、子供たちだけの留守番の日のお昼ごはんなど、なくてはならない家電のひとつです。
あくまで私個人の考えですが、忙しい現代社会ですから、便利さは便利さでその恩恵を享受し、避けられるところは避けて、気になるところは森修焼にカバーしてもらえたらいいかな、と。
使い始めは二の足を踏んでいた私ですが、いざ使い始めてみると便利さに病みつきで、毎日のように使っています。電子レンジを使う罪悪感が軽減されるのもうれしいところ。
みなさまにもぜひ、森修焼のすばらしさを存分に味わえる「おいしいものはひとりじめシェフ鍋」を一度お試しいただけるとうれしいです!ご家庭での「もう1品」にはもちろん、一人暮らしの方にプレゼントしても喜ばれそう^^
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