京都に越してきて、早いもので3か月。
以前は車生活だったため、ほとんど使っていなかった自転車が大活躍しています。
通勤に学童のお迎え、週末の買い物にお出かけ。
雨の日には弱いけど、バスよりも小回りがきくので2~3km圏内ぐらいなら
後ろに娘を乗せて走ります。京都ではそれぐらいの移動は普通なんでしょうか?
ちなみに、電動自転車ではありません。
おかげでずいぶん日焼けしてしまいましたが・・
運動にもなるのでいいなあと思っています。
最近の週末は、お天気が良ければ近所の公園で娘の自転車の練習につき合うか、
鴨川の河原でピクニックをするというのが定番です。
独身の頃に京都観光に来ていた時は、寺社参拝や書店めぐり、
カフェでスイーツというのがお決まりでしたが、暮らしてみると、
また違った土地の景色を見ることができて面白いものです。
さて、入社以来あらゆる商品を試しては、質のよさとは何か、
心あるものとは何かを実感しているのですが、
最近「おおっ!」とびっくりしているもののひとつが、
掃除や洗濯に使うクリーニング製品です。
特に、排水溝の掃除に使ったBIG BIO(ビッグバイオ)の
「with BIO 排水管洗浄剤」と、洗濯洗剤の「浄 JOE(じょう)」です。
どちらも、独自の「菌」から生まれた、洗浄剤です。
私が住んでいるマンションは、築30年。内装はリフォームされていますが、
水道管や排水管は劣化しているんだろうな~という印象です。
入居して初めにびっくりしたのが、台所の流しから漂ってくる、
ただものではない悪臭・・・!
基本的なクリーニングは済んでいるし、手が届く範囲で掃除をしても、
強烈な臭いはおさまらない。排水口の先の排水パイプは
一体どういう状態なんだ!?と、恐ろしくも思っていたのです。
私は、ドラッグストアで売られている、合成の界面活性剤や合成香料が入っている
洗剤が苦手なので、食器洗剤や石けん、掃除用洗剤は天然由来のものを選んでいます。
排水口に使えるナチュラルな洗浄剤なんてあるのかな?と思って見つけたのが、
BIG BIOでした。菌がきれいにしてくれるの?と思いますが、
BB菌(納豆菌同属)が汚れや悪臭の元を分解してくれるんですね。
さっそく、夜寝る前にキャップ1杯の液を、排水口に回しかけておきました。
1回では効き目がなかったので、週に2回ほど、2~3週間続けたんです。
すると、臭いがどんどん薄くなっていき、今ではまったく臭いが気にならなくなりました!
今からの時期、気温も湿度も高くなっているので、週に1回ほど続けています。
排水口を毎日念入りに掃除しなくても、汚れや臭いがつきにくいので、
排水パイプの奥のほうまで、汚れや臭いの元がなくなっているのでは?と思っています。
あくまで体感ですが。
いやー、よかったよかった!
もうひとつ、『らくなちゅらる通信6月号』の取材に
同行したことをきっかけに使い始めた「浄 JOE」。
善玉バイオ*で洗濯できるという、こちらも菌ですね。
久しぶりの粉洗剤。うちでは洗濯1回で37L~40Lのところ、
計量カップの約半分で十分洗えます。
無香料なのですが、洗いあがりがシャンとして、
洗濯もの自体の臭いはきれいに消えています。
不思議!香りでごまかしていないって、気持ちいいいです。
洗濯機もきれいになるということで、
初めはむしろ洗濯槽の汚れが出てきていたのですが、
数回で出なくなりました。これも使い続けていきたいと思っています。
目に見えないけど、菌の力ってスゴイ。
発酵食品のように食べるだけでなく、
掃除や洗浄にも使い方が広がっています。
コロナ以降、ますます除菌に神経質になりがちですが、
良い菌とは仲良くしていきたいなあ、と思います。
*乳酸菌・酵母菌・こうじ菌などを培養・抽出した独自の特殊酵素