2021年5月に入社してから前回まで、
「新入社員のプレマこぼれ話」としてブログを書いてきました。
早2年近くが経ち、もはや新入社員でもなくなったので、
タイトルを少し改めました。
さて、私が担当する業務のひとつに、
プレマの広報誌である『らくなちゅらる通信』で
取材・執筆をすることがあります。
まだ暑さが残る8月に、
滋賀県大津市にある「比叡ゆば本舗ゆば八」さんの
本社に取材に行ってきました。
琵琶湖は歩いてすぐ。
湖畔でのんびりするのに
うってつけのロケーションです。
が、今日は仕事、仕事!
ということで、店舗兼オフィスに伺いました。
店舗には、昭和15年の創業当初から
家業として丁寧に作り続けてきた伝統のゆばや、
家庭で気軽にいただける多種多様なゆば商品が並んでいます。
お会いするのは、会長である八木幸子さん。
終戦の年にお生まれになったとのことで、
私の父と同じぐらいの年(70代後半)ですが、
第一印象が、とにかくお若い!
しかも、こちらが聞きださずとも、
淀みなくお話してくださるのです。
その生涯は、映画になるのでは?
というぐらいドラマティック。
夫を若くして亡くされた後、
3人の子育てをしながら社長となり、
全国、世界を駆け巡ってきた方です。
現代のように、女性の社会進出が進んでいなかった時代に、
語りつくせないほどのご苦労もあったと思います。
でも、それをまったく感じさせないどころか、
むしろ、八木さんが発光して周囲を照らしているような、
とにかく明るく強く幸せなオーラーを発しておられる!
全国から講演会の依頼が絶えず、
20年間で600回以上行ったという
エピソードもうなずけます。
八木さんの読むだけで元気が出る話の続きは、
現在配付中の『らくなちゅらる通信』11月号で、
ぜひご覧ください。
私は取材を機に、ゆばの健康食品としての魅力を知り、
週に2〜3回ペースでいただくようになりました。
ゆばって、精進料理や高級和食のイメージですが、
比叡ゆばさんがご紹介されているレシピ、料理本、
商品の数々を知ると、そのイメージがひっくり返ります。
大豆イソフラボンたっぷり、
高たんぱく質で、美容にもいいんです。
メープルシロップや黒蜜をかけて、
ヘルシーおやつにしても美味しいですよ。