プロモーション・セクションの内田です。
お茶やお菓子、調味料などの食べものは、一度コレと決めたら、とことん同じものを買い続ける派です。
でも、なかなか「コレ」というのが定まらなかったのが、コーヒー。
コーヒーほど、その時の年齢や食生活、周りの環境などによって、好みが変化したものはありません。
高校時代、人生初めてのアルバイト先は、コーヒーチェーンのドトールコーヒーでした。20代でシアトル系のスタバやタリーズが日本に上陸してからは、エスプレッソ系コーヒーを。ラテやカプチーノ、甘さを加えたコーヒーにはまりました。
そのうち、国内で自家焙煎などのコーヒー専門店がたくさん出店するようになり、店に気に入った豆を買いに行き、自宅で豆を挽いてコーヒーを淹れるようになりました。ブラックで、豆の違いや新鮮さを楽しんで飲むようになったんですね。「コーヒーの淹れ方教室」なんてのにも参加しました。
こう書くと、大のコーヒー好きだったと気づきますが、その後、30代半ばで妊娠・出産・授乳することになり、いったんコーヒーはおあずけ。
本格コーヒーの代用品を求めて、たんぽぽコーヒー、穀物コーヒー、デカフェコーヒーなど、カフェインレスのあらゆる代替コーヒーを試しました。
しかし、当時はまだ今ほど選択肢がなく、「美味しい」と思えるものはほとんど見つからず。あくまで代用品として、常に「しかたなく」がつきまとうコーヒータイムだったんです。
それから、体質の変化により、カフェインを飲まないほうが調子がいいと気づいてからは、さらに美味しい代替コーヒーを求める旅は続き……。昨年ついに「コレだ」が見つかりました。
それはコーヒー豆ですらない、想定外の大豆コーヒー!
「BEYOND COFFEE(ビヨンドコーヒー)」です。
大豆コーヒーと聞いて、「すごく美味しそう」とは誰もイメージしないと思います。私もそうでした。コーヒーマニアの方ならなおさら。でもこれが、飲んでみて驚きの飲み心地なんです。
淹れる時からふわっと香る、ふくよかで香ばしい香り。苦味を含むコク。これは、コーヒーとは別物ながらすごい飲み物だと素直に思いました。
じつはこれ、プレマの代表・中川と、京都の老舗の和菓子素材専門問屋の株式会社美濃与さんとのコラボレーションで生まれた逸品です。
その後、美濃与さんの代表取締役・長瀬文彦氏にインタビューをさせていただきました。
開発秘話や思いなどを詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。
▼らくなちゅらる通信2022年10月号
「京菓子素材の新しい形で「ほっと一息」に寄り添う」
一度飲むとやめられない美味しさで、発売以来、家に常備しているのですが、心の中で「もう少しお手頃になるといいなあ」と思っていました。
そんな切なる願いがほかにもたくさん寄せられたからでしょう。ついに、大容量パックが発売されました。いやあ嬉しい!毎日飲みたいだけに、普段着感覚で買えるのがいいですよね。
私は、大容量パックを買ってから、市販のカフェインレスコーヒーを買うのを一切やめました。
コーヒー依存から抜け出したい方、カフェインレスで体調を改善したい方、斬新で美味しい代替コーヒーを探している方に、自信をもっておすすめします。
大容量パックがあればいつでもたっぷり飲める!
#001 国産大豆の濃焙煎のほか、黒大豆を使用した#002国産大豆の香焙煎も発売中です。