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マクロビオティックのプロから

鉄分と妊活のお話し 

投稿日: 2018年8月8日 更新日:

企業様コンサルタントの岸江です。

今回はプレマの隠れたベストセラー
元気鉄分ひじきの素をご紹介します。

元気鉄分ひじきの素は一見サプリのようですが、実はひじきです。

要するにひじきを吸収しやすいように微粉末にして
食べやすく打錠にしただけのものです。
これで、毎日せっせとひじきを食べ続けなくても
ひじきを食べたことになります。
日本は貧血大国で有ることはご存じでしょうか?

世界的に見ても日本は鉄分不足に対する行政的対処がありません。
(ですから自己責任において鉄不足を補う必要があります。)

特に女性は毎月のものがあるので、貧血になりやすい。
そんな中で、元気鉄分(ひじき)の素が密かに売れ続けているのは、
やはり、貧血気味の方が多いからだと推測されます。

そして、リピート率が高いのは、それなりの体感が有るからなのでしょうか。
鉄分と言えば、一般的に吸収が良いとされている鉄は、
ヘム鉄と呼ばれています。

そして、ヘム鉄が多く含まれている豚肉を
食べましょうと言うことになっています。
なので、鉄分不足になると一番に勧められるのがヘム鉄が多い豚肉です。

また、お医者さんに相談にいくと、
鉄剤を処方されますが、大抵、豚の血で出来ています。
人間の貧血のために殺されていては、豚にとってもトンでもない話ですね。

非ヘム鉄は吸収が悪いと言われていますが、
植物や海藻にたくさん含まれています。

吸収が悪くても絶対量が増えるのであれば、沢山採れば良いことになります。
薬ではない、海藻のひじきは安心して、いくらでも食することが出来ます。
ただ、ひじきといってもすべてのひじきに鉄分が多いわけでないようです。

最近は海から採ったひじきを浜で、湯がくときに
ステンレス鍋を使うところが増えており、
ひじきも、鉄鍋で湯がかないことには鉄分は多く含まれないとのことです。

元気鉄分の素のひじきは勿論、鉄なべで湯がいているので
鉄分の含有率が高いです。

そして、特殊製法によりいったん微粉にしていますので
吸収しやすくなっています。

人気抜群、元気鉄分ひじきの素
最近は、「妊活」という言葉がよく聞かれます。

社会の変化や、環境食生活の変化から
高齢で結婚する人が増えたり結婚しても、
すぐに子どもが授からなかったり
セックスレスになるひとも多いと聞きます。

結婚すること自体が減っているらしく
そもそも、年頃の男と女がいて引き合わないのは、
どこか不自然な状態になっていると考えられます.
その大きな要因が食生活の変化かもですね。

それはともかく、精子の数も減っていたり、
しっぽが切れている精子が一杯いたりと。

化学物質の氾濫や、食生活の変化、、環境の変化などの影響でしょうね。
妊活の基本も「人の体は食べ物で出来ている」です。

食生活が一番重要になります。
妊活で気を付けなければならない
最も重要な栄養素はずばり、タンパク質と鉄分です。
もちろんバランスよく栄養を取ることが肝要ですが。

タンパク質のことはさておき、鉄については、赤血球をつくったり
体内に酸素を運ぶ役目があり、妊娠に欠かせない栄養素です。

また、鉄は粘膜を創る材料なので
子宮環境を整える重要な役割を持っています。

不足すると、貧血になったり疲れやすくなったり美容にも影響が出ます。
コラーゲンの再合成に必要な栄養素も鉄です。
肌荒れやニキビは鉄不足のサインかもしれません。

妊活の要、食事で妊娠体質をお求めの方は
ひじきをおすすめします。

ひじきは波打ち際に生息し昼は陽光を受けて温度が上がり
夜は海水で冷やされるという温度変化の激しい環境で育つので、
昔から血管の柔軟性をつくると言われてきました。

栄養学的には鉄分の宝庫です。
妊活されている方には、とくにひじきをお薦めします。
毎日、たくさんひじきを食べるのが
面倒な方には、元気鉄分ひじきの素をぜひどうぞ。

もって生まれたどうしようもない部分もありますが、
食べ物を変えるだけで変えることができる世界は結構あります。

基本を中庸の玄米食に切り替えると
不思議と身体の不調が整い元気になる人はたくさんいます。

何事もバランスが大事です。
摂り過ぎは控えるようにし、不足は補う。
妊娠とは、精子と卵子のふたつがひとつになる。

2であって2でない状態。

男と女の関係の見方も、
一人の男性と一人の女性が出会って、夫婦という一対になる
こちらも2であって、2でない。漢字にすると無双(ムソー)です。

相、補完する、これがマクロビオティックの考え方です。

 

◎ 妊活には、ひじきを増やしてみてはいかがでしょうか?

元気鉄分(ひじき)の素

 

この記事を書いた人

元正食協会役員
現在プレマ株式会社執行役員

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。桜沢思想に出会ってから現在も人としての生き方を追求しつづけている。

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「ひじき」のミネラルパワーを手軽に

ミネラルは人間の生理機能を補助する成分。必要な量はほんの少しですが、微量であっても生存するためには必要な成分です。海藻の中でも栄養たっぷりのひじきが微粉末化。摂りやすい粒状にしています。

元気鉄分(ひじき)の素を見てみる>>

鉄分と妊活のお話し 

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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都市生まれ。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。3人の介護、5人の子育てを通じ、東西の自然療法に親しむ。 ただし、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。
1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社 代表取締役。
2018、2019、2020年イタリアジェラート協会開催の世界大会で3年連続入賞。
宅地建物取引士、電気工事士(2種)、健康不動産株式会社 代表取締役、電磁波環境測定対策士組合長。
趣味はマリンスポーツ。脳内は基本、海か湖のことを考えている。

久野真希子

久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

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花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

山崎美穂

山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

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上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

寺嶋康浩

寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

電磁波環境測定士協会理事長。電磁波対策だけしかしない第二種電気工事士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

坂井歩

坂井歩 (さかい あゆみ)

ひとたびハマると、どっぷり浸かってしまう根っからのオタク気質。恐竜、日本史、きのこ、首都、絵本、百人一首……子どもの成長にともない、その無駄な知識をひけらかしては喜ぶ毎日。

西村初美

西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。普段はおっとり型なのに、考えるより先に見切り発車で行動してしまい後から困ることも多々。犬と中学生との二人と一匹暮らし。

中川愛

中川愛 (なかがわあい)

1996年、インド生まれ。帰国後は男の子と外を駆け回る活発な幼少期を過ごす。小学4年から中学までをかつやま子どもの村小中学校で、高校はきのくに国際高等専修学校で充実した学校生活を送る。立命館大学を卒業後、母校のかつやま子どもの村小中学校で教員を務め、2022年プレマ株式会社に入社。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。

内田光香

内田光香 (うちだ みか)

編集職を経て、2021年入社。生まれた時から数多くの土地で暮らし、各国を旅した経験から、そこだけの「人・もの・文化」の魅力を伝えるのがライフワーク。
おいしいヴィーガン料理を愛する食いしん坊。野菜ぎらいな小学生の娘と二人暮らし。

十二村英里

十二村英里 (じゅうにむらえり)

プレマルシェ・スタジオ中目黒でイベント運営や展示販売などを担当。2021年に待望の第一子を妊娠し、翌年に無事出産。新米ママとして育児と仕事に奮闘する日々。

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鈴木 啓子 (すずき けいこ)

現代の忙しい女性たちに、米ぬかと大豆の自社製品を使った簡単で美味しいレシピや食材をまるごと食べる一物全体の大切さをイベントや講座で伝えています。

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松本春菜 (まつもとはるな)

ジェンダーフリーの長男と、ラガーマンの次男を育てる2児のシングルマザー。子どもたちも大きくなり、子育てに余裕が出てきたのでいろいろなことに興味津々。

堂尻友子

堂尻友子 (どうじり ゆうこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

峰村東子

峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。