プレマシャンティ開発チームの岸江です。
日本では昔からおなじみの花かつお。
残念なことに、全国で、
その伝統が無くなりつつある中で、
遂に本物を復活することができました。
その名も、「手火山製法 桜花かつお」です。
カツオ漁が盛んだった和歌山では、
江戸時代から伝わる「手火山製法」を用いた「鰹節」が
有名でした。
紀伊の国のすさみ地には、
かつては多くのかつお節工場が
立ち並んでいたといわれています。
「手火山製法」とは、鰹の身質を
ほとんど損うことなく、気品ある香りを生み、
その旨味を最大限に引き出す秘伝の技法です。
手火山(てびやま)の由来は、
職人が自らの「手」で
熱さを確かめ窯の「火」を調整し、
積み上げたセイロの「山」を
頻繁に組み替えることによります。
10段に積み上がったセイロを
下段の鰹節の状態を見ながら
上下を組み替えます。
8時間毎に「燻し」と「寝かし」を
繰り返し、16時間サイクルを
休むことなく繰り返すのです。
約30日間かけて
燻(いぶ)し加工をじっくり行います。
かつては すさみの地でも
行われていた製法です。
しかし、この製造過程が重労働になるため、
現存しているのはわずか数社しかありません。
この技法を守るため、
そして日本の伝統技術が作り出した
かつお節を日本人に改めて
お届けすべく、
水産資源の
豊富な南シナ海に面したベトナム工場で、
日本の職人が長きに渡り
現地スタッフに指導し、
ベトナムの職人さんに
引き継がれて、復活いたしました。
そして、すさみの地にて
薄削りのかつお節にいたしました。
さすが本物、
ふわふわした
口の中でとろける、
食感がたまりません。
だしをとっても、おいしくきれいです。
そのまま食べて、旨味濃厚
毎日食べても、飽きの来ない味、
香りが、食欲を誘います。
ごはん、お好み焼き、たこ焼きに
焼きそばにも。
ひややっこや、おひたしに
かけても幸せな気分になります。
このおいしさには、
手間と技術とこころが込められています。

