プレマの岸江さんはマクロビオティック歴40年(ぐらい?)、花井と違って勉強家で博識なので、入院中に骨にいい食べ物を尋ねたところ、紹介されたのが「げんきうまみの素」。
これ、ダシや調味料としても使えますが、そのまま熱湯に溶いて飲めば栄養スープにもなるのです。
高校時代、化学が苦手でしたので、「ペプチド」云々と言われても何のことやらピンとこないのですが、とにかく骨折の術後にいいようです。
毎朝、目が覚めるとコップに「げんきうまみの素」を大さじ一杯分ぐらい入れて車椅子で談話室に行き、給湯器で熱湯を注いで朝日を浴びながら一服。
身体の隅々まで染みわたります。
病室は、どんな理由かわかりませんが、突然移動になることがあり、北向きから南向きの移動は嬉しいですが、反対の時は落ち込みます。
ベッドに寝たまま日光浴できるかどうかで大違いなのです。
北向きで日が当たらない病室の時は、車椅子で日の当たる場所を探して日光浴しますが、一回目の入院中(1月~4月)は晴れた日が多く、南向きの談話室で日光浴することがよくありました。
毎日、「げんきうまみの素」を飲み、朝食に「玄米葛粥」を食べ、昼食や夕食は病院食から動物性や甘いスイーツ類を抜き、当然お酒も飲まず、車椅子で運動ばかりしているので、傷口は化膿することなく、どんどん身体が健康になるのがわかりました。
画像は術後25日目の3月5日時点の補助食品の数々。
陰陽ライフの「梅肉エキス入り ねり梅」以外ほとんどお見舞い品ですが、食べ終わってしまった手作りのスギナフリカケやネギ味噌、鉄火味噌もありました。
あ、柿渋が仲間外れになっていますが、花井の分類では、あれは入院生活の必需品ではあっても食品ではないのです(笑)。(ただの撮り忘れですが・・・)