骨折前は1日2食で間食は一切しなかったのですが、入院中、1日3食もいただいているのに、朝は陰陽ライフの「玄米葛粥」か「小豆入り玄米葛粥」に「梅肉エキス入り ねり梅」を添えていただき、昼と夜は動物性や甘いものを抜いているせいか、無性にお腹がすくようになり、一度お見舞いにいただいたお煎餅を食べたところ、間食が習慣化してしまいました。
女房に病院近くの自然食品店で砂糖を使っていないお菓子を買ってきてもらい、多い時は午前と午後、夕食後にも食べるようになりました。
すると何が起きるかというと、歯茎が疼くのです。
砂糖を使っていないとはいえ、ご飯に比べればたいていのお菓子は陰性なので、食べ続けることによって歯茎が緩み、疼くようになるのです。
それまで、食後に何もつけずに歯ブラシだけで磨いていたのですが、こんな時に活躍するのが「New野草粉」。
「海の精やきしお」の微粉末とモンゴルの「シリンゴル重曹」が主成分で、茄子とハコベの乾燥粉末、食用パパイン酵素を配合。
すべて歯にいいとされる食べても安全なものばかりでできています。
実はこれ、20年以上前にオーサワジャパンで取り扱っていて、ある時、虫歯が痛みだし、マクロビオティックの手当て法の茄子の黒焼きが効かず、玉ねぎの搾り汁も効かなかったのに、野草粉をなすりつけたらスーッと痛みが消えたのです。
以来、野草粉の大ファンになったのですが、生産者の方がお亡くなりになられ、生産中止になってしまいました。
ところが、5、6年前のあるイベントで「野草粉」を発見。
生産者は長野県青木村の「よしとも」さん。
聞くと、亡くなられた生産者のお近くに住まわれていて、原材料や配合はほぼ同じとのこと。
さっそく塩を「海の精やきしお」に替えて「シリンゴル天然重曹」を半分配合した陰陽ライフオリジナルの「New野草粉」を作っていただくことにしました。
これを歯ブラシにつけて磨いたり、指先につけて歯茎をマッサージすると歯茎がシャキッと引き締まり、後味もスッキリ爽快。
歯痛や歯肉炎、口内炎等の急性症状には柿渋のほうが効くこともありますが、毎日のケアには野草粉がおすすめ。
茄子の黒焼きのように洗面所が汚れにくいのも高評価。
「柿渋」、「玄米葛シリーズ」、「梅肉エキス入り ねり梅」に続き、「New野草粉」も入院生活の必需品の仲間入りです (^^)/