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須賀さんの畑から~枝豆便 始まります!

投稿日: 2020年6月8日 更新日:

横山@チームプレマシャンティです。

ご縁があって、旬のお野菜をお届けする野菜ボックスをはじめました。
埼玉県児玉郡上里町で農業を営む須賀さんのご一家と志を共にするお仲間が、育てているお野菜です。

須賀さんからは、時々、圃場のお写真が届きます。
4月中旬の枝豆の様子です。

こちらがビニルハウス内の枝豆で、出荷はこちらが先になります。

これが同じころに路地に1本ずつ手植えされた枝豆です。
5月の中頃までは、遅霜と云われる霜がおりることもあるので、油断がなりません。
ビニルトンネルを被せて、霜よけをします。

枝豆を辞書で調べると、「成長途上の未熟な大豆」と説明されています。
植物学的には、確かにそのとおりなのだけれど、辞書にそった説明で須賀さんの枝豆をご紹介する文章をつくりあげた私に、須賀さんからご指摘がありました。

枝豆をわざわざ手植えをしてまで手間暇かけるのは大豆ではなく、虫がつかない時期に最善の状態て枝豆を出荷するためです。
この時期を逃すと、虫が豆を刺してしまい出荷出来なくなります。
お客様に最高の枝豆を届けたいために、枝豆の苗を作り一本一本手植えすることから始まります。
大豆の時期とは違い、大豆を手植えすることは、専業農家ではありえないので、どう説明すれば良いですか?

たとえ同じ植物であっても、育てる側にとっては違うのです。
「大豆」は丁度、初夏が蒔き時です。春から夏にかけて種を蒔き、秋に収穫します。
収穫の途上で、間引きするように「蒼いまま」の莢を収穫して、枝豆として頂くこともあります。
ですが、初夏、丁度ビールが美味しくなる時期に、莢ごと収穫する「枝豆」を育てるのは、純粋に「枝豆」としてご紹介するためだけであって、熟すまで置いたりはしません。
定植するのも、収穫するのも、虫が出始める前のわずかなスキマを狙うから、長年の勘と記録と経験と技術を総動員して育てておられます。
自分の踏み込みの甘さに恥ずかしくなりました。

大豆は病害虫にやられやすい農産物のひとつで、小さい時から成長して熟しきるまでの間、もう本当に驚くほど沢山の虫が、根を、葉を、茎を、莢を、実を、狙ってやってきます。
余談ですが、我が家でも大豆を育てます。年越しの黒豆をと育てている秋収穫の大豆(黒豆)は、莢も実も虫食いなく楽しめるのはほんのわずかで、あっという間に虫が入り始めます。
莢のまま塩茹ですると、虫が浮いてくることもあるし、中に入ったままゆだっているので・・・虫をつけないよう自然農法で、「販売用の農作物を育てる」難しさは、表面だけかもしれないけれど、想像はできます。

こんな状況だから商用の大豆を収穫する時は、往々にして農薬を散布するし、多少豆が食われてもいいように、結構な量を植えます。敢えて自然農法や有機栽培認証を取得されるのは、挑戦と信念以外のなにものでもないだろうなと考えもします。

今年は4月末から5月の初旬にかけて、気温が下がる日が多くて、野菜の成長がおくれました。
5月の連休明けに発送する予定のお野菜の成長が遅かったので、お客様にお願いして1週間遅らせての発送でした。と思ったら、急に気温が高くなり・・・。6月に入って、「初回の枝豆は、発送が早まるかも」と連絡が入りました。

命を育てる仕事には、気を抜ける時も、休みもないように感じます。
確かにそのとおりなのだけれど、須賀さんたちの育てるお野菜からは、温かさを感じます。
生きる強い力をわけてもらったような気持ちになります。

半世紀以上も”土”を育て、”適地適作(てきちてきさく)・適期適作(てっきてきさく)”を実践してこられた須賀さん。彼と志を共にして土と自然に向き合うご家族と仲間たち。
彼らがどれだけ自然に寄り添って、大切に命を育んでいるのかが、野菜から伝わるのが不思議でなりません。

この記事を書いた人

プレマシャンティ開発担当。料理人
横山奈保 (よこやま なほ)

日本生まれ、海外育ち。
肉体の極限を追い求める競技者として育ち、肉体と食、食と精神、精神と肉体の関係を知る。現プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

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執筆者紹介

中川信男

中川信男 (なかがわ のぶお)

京都府京都市生まれ。
20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。3人の介護、5人の子育てを通じ、東西の自然療法に親しむ。 ただし、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。
1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社 代表取締役。
2018、2019、2020年イタリアジェラート協会開催の世界大会で3年連続入賞。

山口勝弘

山口勝弘 (やまぐちかつひろ)

1955年 大阪市生まれ。 アルファウェーブ開発者。

花井良平

花井良平 (はないりょうへい)

学生時代からマクロビオティックを始め、オーサワジャパンにて27年間勤務し、同社社長を歴任。その後、海の精企画部長。現在陰陽ライフ代表取締役

岸江治次

岸江治次 (きしえ はるつぐ)

20代に桜沢思想に出会いマクロビオティックを始め、新卒でムソー株式会社入社、及び、正食協会にて30年間勤務。現在プレマ株式会社執行役員

横山奈保

横山奈保 (よこやま なほ)

プレマシャンティのお母さん。突き詰め出したら止まらない、研究者気質でマニアックな料理人。

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久野真希子 (くの まきこ)

2010年入社。海外事業担当。「フォーリア」や「コトー・ナンテ」などさまざまな輸入品の取り扱いにはじまり、海外での事業展開を進めています。

山崎美穂

山崎美穂 (やまさき みほ)

「仕事と家庭を両立しながら頑張っています!」プレマ株式会社プロモーションセクション プロモーター

寺嶋康浩

寺嶋康浩 (てらしま やすひろ)

1級電磁波測定士。関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。趣味は山登り、古武術、ダンス。

城島淳子

城島淳子 (じょうじま じゅんこ)

自然療法や波動医学を実践。解熱剤や抗生剤等を使わず3人の息子を育てている。九州在住でご当地商品の開発担当。

峰村東子

峰村東子 (みねむら はるこ)

発酵などの実験・体験が好きなみそソムリエ。家にある発酵中の瓶は数知れず。 まれに個人で調味料作りのワークショップ開催。週末は卓球に勤しむ2児の母。プレマ株式会社 東京在住スタッフ。

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上ヶ谷友理 (うえがたに ゆり)

娘たちは2人とも生まれつき卵・牛乳アレルギー&アトピーで、小さいころは食べるものや日々の生活に四苦八苦していました。これからは自分自身の健康も意識しながら、前向きに笑顔で過ごしていきたいです!

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堂尻友子 (どうじり ゆうこ)

自然への畏敬の念と自然食品への関心を深める。システム管理会社勤務を経て、現在2児の母。プレマシャンティのデータ&家電担当。

西村初美

西村初美 (にしむらはつみ)

京都生まれの京都育ち。2013年よりプレマ勤務。
典型的なO型と言われます。考えるより先に行動してしまい後から困ることも多々。犬と小学生との世話に明け暮れる日々です。

望月索

望月索 (もちづき さく)

人一倍不摂生な出版仕事人が37 歳、40 歳、44 歳で出産、育児の経験も積み、健やかな暮らしについて学び合う協会の設立メンバーに。編集、ライター、一般社団法人日本マクロヘルス協会理事。