前回に続き、入浴と健康法について。
朝風呂に入る前に、毎朝、寝床でヨガ&ストレッチを30分ぐらいしていますので、入浴中に体をほぐす必要はなく、湯船に2回浸かるだけです。
体は洗いませんので、3日に一度ぐらいの洗髪以外の時も、1回は浴槽から上がって床で休んでからもう1回浸かります。
皆さん同じようにされているでしょうが、こうすると疲れが取れ、体も温まります。
体は、石鹸を使わないだけでなく、タオルでこすることもしませんが、皮膚は勝手に新陳代謝しているので何もしなくてもいいようです。
40数年前に結婚した当初はまだ石鹸を使って洗っていました。
上の子供が幼稚園に入った頃に動物性食品を欲しがるようになり、玄米食では陽性すぎるので、分搗き米を食べるようになりましたが、精米時に出る糠がもったいないので、布袋に入れて桶の中で揉んで糠汁を作り、それで洗髪するようになりました。
その糠袋で体も洗うようになりましたが、半年ぐらい経って糠で洗髪するのが面倒になり、しばらく「湯シャン」をしている時期もありました。
動物性食品を食べていない頃はまったく問題ありませんでしたが、動物性が増えるにつれて、湯シャンや糠汁では頭がかゆくなり、いつの頃からか石鹸シャンプーを使うようになると同時に、体は洗わなくなりました。
石鹸シャンプーはアルカリなので、洗い終わった後、酢をお湯で薄めてリンスをします。
なので、風呂場には石鹸シャンプーの容器と酢のビンが並んでいました。
朝風呂に入るようになる前は、朝起きたら、まず洗面所で顔を洗っていましたが、朝風呂に入るようになってからは、湯船に顔をつけて洗うので、洗面所では洗わなくなりました。
余談ですが、温泉で湯船に顔をつけるという話を妻にすると、「他人が入っているのに汚い」と言うので、「プールで顔をつけるよりきれい。プールは消毒するだけでお尻は洗わないけど、お風呂はお尻も前も洗って入るのが日本の風習。」と説明すると納得していました。
湯船に顔をつけると髭が柔らかくなって剃りやすくなるので、入浴時に髭剃りもしてしまいます。
若い頃は洗面時に電気シェーバーを使っていましたが、電磁波の問題もあり、今はT字カミソリを使っています。
髭は薄いほうなので、クリームも要りませんし、替刃もめったに替えなくてすみ、経済的です。
入浴時の目の健康法として、髪が濡れないように両手で髪を上げ、湯船に顔をつけながら鼻から息を吐いてブクブクやると、ちょうど目にブクブクが当たって刺激になり、目のマッサージになるので毎回やっています。
これ、おすすめなので、ぜひお試しください。
あ、もう一つ入浴時の健康チェック法を。
湯船に浸かっている時にオナラが出たら、ブクブクが水面で割れるところに鼻を近づけて、しっかりニオイを嗅ぎ、腸の健康状態を確認すること。
臭かったら自業自得ってことで腸活してください(笑)。