プレマシャンティ開発チームの岸江です。
皆さん「国産果実のチャツネ –白桃–」は、
召し上がりましたか。
まだ日本ではなじみは少ないですが、
最近注目の調味料にチャツネがあります。
チャツネとは、くだものや野菜に
スパイスを加えて煮詰めた、
ジャムのようなペースト状の調味料のこと。
ソースのように揚げものにつけたり、
煮込み料理の隠し味に使われます。
チャツネという言葉はヒンドゥー語の
「チャートゥナー」(舐める)という意味、
に由来します。
一般的にはカレーの隠し味程度に
しか思われていませんが、
チャツネは、インド料理には欠かせない、
調味料です。
ちなみに、日本のカレーライスの
薬味に登場する福神漬けは、
その昔、ある外国航路の船内の食堂で
それまで本格的に添えていたチャツネを、
ある時きらしてしまい、
急遽、福神漬けを添えたところ、
大変好評だったことから、
それ以来福神漬けが定番になったと
いう話があります。(諸説あるそうです)
チャツネは、野菜や果物に香辛料を加えて
漬けたり、煮込んだりして作ります。
甘いものや、酸っぱいもの、
辛いものなど、様々な味付けの
チャツネがあります。
カレーを煮込む際に加えて
コクやうまみを出したり、
カレーの薬味やナンや揚げ物の
付け合せやたれなどにも使います。
代表的なものとして、
アップルチャツネ、
バナナチャツネ、
マンゴーチャツネなどがあります。
チャツネの一番の使いみちは、
カレーに直に入れて
味つけにすることです。
また、カレールウを入れる前に
煮込む時に、チャツネを加えると
カレーを奥深い味にすることが出来ます。
プレマシャンティのチャツネは、
岡山県でおなじみの旬の時期に収穫した
岡山県産白桃(はくとう)を使い、
作られています。
桃の風味を活かした、
スパイシーなチャツネに仕上げました。
カレーや煮込み料理の隠し味に。
そのままジャムのようにパンにつけて。
またカナッペやオードブルに。
カレーだけでなく煮物全般に
応用する事ができるので、
ロールキャベツの隠し味や、
チャツネと醤油を合わせて煮卵を
作ったりもできます。
どんな料理にもチャツネを
使用する事ができるので、
色々な料理にどんどん使ってみてくださいね。
白桃のフルーティな味わいに
ピリ辛のスパイスが加わった白桃チャツネで、
いつものお料理にアクセントを。
スパイスでキリッ!とした味の
白桃チャツネ!
今日からあなたの台所も、チャツネ解禁です。