先日、耳鼻科で2回目の診察を受けてきました。
初回は院長先生でしたが、今回は耳の専門医。
40代ぐらいの若い先生で、第一印象は“自信たっぷり”でした。
見た目どおり、何でも断定してくれるので、安心感はあります。
まずは、カメラで悪いほうの左耳の中を映してモニターで確認し、右耳と比べます。
左耳には耳ダレの元になる炎症があり、
「綿棒を使っていませんか?」と聞かれたので、
「はい、耳ダレを拭き取るために毎日1~2回使っています」と答えると、
「綿棒を耳に入れてはいけません!」と言われ、
「アメリカでは、綿棒のパッケージに“耳に入れないでください”と書かれています」とのことでした。
そんなこと初耳だし、日本の綿棒のパッケージを見ても(初めて読みましたが)、「耳や鼻などの奥に入れすぎないように十分ご注意」とは書いてあっても、「耳に入れるな」とは書かれていませんので、ビックリ仰天でした。
「ヤスリで削っているようなものだ」とも言われ、まさしく“目からウロコ”でした。
そんなやり取りをして、そのまま診察が終わろうとしていたので、あわてて前回のCT検査の結果を聞くと、画像を見ながら、問題ありませんとのことでした。
素人が画像を見ても何もわからないので、信用するしかありません。
そういえば、前回の聴力検査の結果も何も言ってもらえませんでした。
CTは問題なくても、聴力検査は若い頃から難聴気味だったり高音が聞こえなかったりと問題アリアリのはずなので、次回、忘れずに聞いてみよう。
薬害?でできた右足親指の水ぶくれについては、たぶん耳とは関係ないと一蹴されるに決まっているので聞きませんでしたが、破水した後は化膿することなく、剥けた皮が乾燥してパリパリになっています。
頭痛と耳ダレが改善したせいか、初回は飲み薬(抗生剤)と点耳薬が処方されましたが、今回は点耳薬だけでした。
もう一度、診察を受けて終わりにします。