プレマシャンティ開発チームの花井です。
先日、都内の某パーソナルジム&サロンで、初めての先生にお任せで施術をお願いしたところ、いきなり金属の棒のようなもので頭や耳の周りをグリグリグリグリと血が出るんじゃないかというぐらい強くこすられました。(←後で聞くと、強くこすってはいないそうです)
痛くて悲鳴を上げたくなるような施術が30分ほど延々と続き、終わってから金属棒を持たせてもらうと、ステンレスの平べったい棒で、ずっしりと重みがありました。
どこの国の何と言う治療法なのか聞くと、「カッサ」という初めて聞く名前で、中国で古くから親しまれてきた民間療法「刮痧(かっさ)療法」が原点なのだそうです。
ネットで検索すると、ステンレスの平べったい棒とは違い、木や水晶、水牛、プラスチックなどでできた色々な形のカッサがあり、100円ショップでも売られているぐらい知名度は高いようで、むしろ知らないほうが遅れているのかもしれません。
2、3日で効果が現われるでしょうと言われたのですが、その日の夕方、猛烈に身体がダルくなり、先生にメールで質問したところ、施術の反応でダルくなったり眠くなったりすることもある、とのことでした。
これまで、様々な健康法や食事法などを経験してきましたが、「カッサ」のように刺激の強い治療法は初めてです。
ただ、初体験が痛かったので「カッサ=痛い」イメージができてしまいましたが、3回は続けてみようかと考えています。
効果があったら報告します。