プレマシャンティ開発チームの花井です。
前回ご紹介したのは「京おかき 古代紫」。
今回は、「京あられ 潮彩」です。
「あられ」と「おかき」の違いも知らずに
つい購入してしまいましたが、
イメージは同じでも、
違いがあることを初めて知りました。
まず、開封する前に気になったのは、
前回の「京おかき」には
チャックが付いていなかったのに、
今回の「京あられ」には付いていること。
ただ単に製造者が違うから
使っている袋が違うのかなぁと
勝手に想像していたのですが、
前回も書きましたように、
「京おかき 古代紫」は
封を開けたら手が止まらず、
最後まで食べきってしまうから
チャックは要らない(たぶん 笑)のに対し、
「京あられ 潮彩」は
美味しいのですが上品なお味で、
ちょっと高級な煎茶と合わせて
少しいただくだけで満足してしまうのです。
これぞ京風!?
と勝手に決めつけてしまいたくなるお味です。
「あられ」と「おかき」の違いを
ネットで調べると、
ちょっと衝撃的だったのは、
「おかき」は関西の呼び方で、
「あられ」は関東、ということ。
愛知県出身ですが、
70年近くどちらも京風と
勘違いしていました。
原料米は共に「もち米」ですが、
大きさの違いで「あられ」よりも大きいものを
「おかき」と呼ぶようです。
ちなみに、「煎餅」は「うるち米」を使うので、
「あられ」や「おかき」とは別物です。
「京あられ 潮彩」の原材料は、
無農薬餅米(福井県産)、ひじき(祝島産)、
塩、胡麻油のみ。
とってもシンプルですね。
開封して香りを嗅いでも、
胡麻油臭はほぼありませんが、
噛むとほんのりと胡麻油の良い風味がします。
ぜひ、美味しい煎茶と一緒に
お召し上がりください!
うす塩仕上げの磯風味
→「京あられ 潮彩」