プレマシャンティ開発チームの花井良平です。
6月29日、都内の某自然食品店で柿渋「玉の澁」と「玄米三五八漬けの素」のデモ販売をさせていただきました。
柿渋は紙コップに数滴入れて舐めていただき、飲めそうだったら10ccほど飲んでいただきます。
昔の漢方の煎じ薬と同じで、身体が要求していれば飲めますが、要求していないと臭くて不味くて飲めません、と説明しています。
ペロッと舐めただけで「ギャー!」っと顔をしかめる方もいれば、稀に「おいしい!」とおかわりされる方もいらっしゃいます。
この日は飲めない方が多く、まさかの売上ゼロでした。
朝から雨が降り、天気予報では降ったり止んだりの予報だったせいか、来店客数はいつもより少なかったとはいえ、1本も売れなかったのは柿渋デモ販売始まって以来かもしれません。
それに反して、「玄米三五八漬けの素」は、キュウリとカブと人参の漬け物をご試食いただくと、皆さん「おいしい!」と感動され、試食された方の半分ぐらいの方にお買い上げいただきました。
キュウリとカブは前々日の夜に漬けたもの、人参は2、3ヶ月前から漬けっぱなしのものです。
三五八漬けの一番の特長は、混ぜなくてもいいこと。
糠漬けは何度もチャレンジしましたが、混ぜ方がよくないのか、いつも途中でダメにしてしまい、挫折感だけ残りますが、三五八漬けはほとんど失敗がありません。
冷蔵庫に容器ごと入れっぱなしにして、食べたい時に漬けるだけなので、とっても楽なのです。
もう一つ糠漬けとの大きな違いは、整腸作用が体感できること。
個人差もあるでしょうが、これまで糠漬けでは整腸作用を体感できなかったのが、三五八漬けを少し多めに食べると、翌朝のお便りに変化が現われるのです。
もう8、9年、「素」を継ぎ足しながら使っていますが、2年目ぐらいから、デモ販売等で外に持ち出すと、ブクブクブクブク元気よく発酵するのです。
生きた乳酸菌や酵素がいっぱい摂れるのが見た目でわかります。
そうそう、前回のデモ販売でご購入いただいたお客様から
「糠漬けは食べてくれなかった息子(5歳)がこれは食べてくれてます!」
と嬉しいご報告をいただきました。
花井家では年中いただいていますが、これからの季節、特にオススメです。