関東地方では平年より11日遅く、8月1日に梅雨が明けました。
その後は猛暑続きですが、今年初めて耳にした言葉が「暑熱順化」。
たぶん小中学校では習わなかった四文字熟語です。
物知りの友達に聞いたところ、第二次世界大戦で日本軍が東南アジアに侵攻し、暑さに耐えられるようにいろいろ研究したときに使われた言葉だそうです。
意味は「徐々に体を暑さに順応させること」ですが、体が暑さに順応するには2週間かかるので、その間は熱中症に注意が必要とのことでした。
花井家では、子供が巣立って夫婦二人暮らしになってからは冷房を使っていません。
冬の暖房は使いますが、夏はどんなに暑くても常温生活です。
無理しているわけではなく、常温が体に合っているのです。
一人会社の陰陽ライフは職住一体なので、網戸を全開にして、ウチワを片手に大汗をかきながらデスクワークをしています。
食事中は扇風機を使うこともありますが、デスクワーク中はウチワのそよそよした優しい風が心地よく、扇風機は使いません。
そのせいか、今のところ夏バテらしきものもありません。
今年12歳になる室内犬も、常温で育っているせいか一度も動物病院のお世話になったことがありません。
今夏のマイブームは、もう何年も飲み続けている常用茶「さらり・すらり茶」を冷やして飲むときに、陰陽ライフの「梅肉エキス入り ねり梅」を1cmぐらいペロッと舐めて水分補給と同時に塩分補給をすること。
例年、夏はビールを飲むせいか、お腹がゆるゆるになることが多かったのですが、今年は、これのおかげで快腸快便が続いています。
腸が健康だから夏バテしないのかもしれません。
「さらり・すらり茶」と「梅肉エキス入り ねり梅」の相乗効果、ぜひお試しください。