各地から、さくら開花の便りが届くころです。
キャンプやガーデニングなど
清々しい気候の中ではアウトドアが楽しい季節が
近づいてきました。
自然に触れることは、日頃のストレス発散にも
溜まった電磁波をアースするにも気持ちがいいですね。
でもこうした自然は決して楽しいことばかりではありません。
例えば蜂やヘビ、クマなどは自然の中にいる手強い動物として
こちらも遭遇しないよう、あえて近づかないよう注意を払います。
でも、「ぶーん」と勝手に近づいてきて、チクッと刺す蚊。
蚊は恐怖心より、痒くなるし嫌だな・・・という位の感覚です。
しかも都会も里山も関係なく現れます。
最近では「蚊=痒い」だけでは済まされない事態になってきていると
テレビでも新聞でも取り上げられるようになりました。
日本に住んでいると、蚊が媒介する病気といえば
日本脳炎が思い出されますが
これは予防接種を推奨されていることもあり
罹患者も少なくなっていると言われています。
これまではアフリカや東南アジア、南米の話だけであった
マラリアやデング熱・ジカ熱などの感染症は
最近では日本でもニュースで話題になるようになりました。
そう温暖化の中、日本においても人ごとではありません。
でも、一般的な虫除け製品に配合されている
殺虫成分(合成ピレスロイド、ディート)は
『蚊』よりも怖い存在であることをご存じでしょうか。
↓ ↓
合成防虫剤の恐怖
特に小さなお子さんにディート配合の虫除けスプレーを
「蚊が嫌だから」と安易な気持ちでかける様子は、
同じ母親として悲しくなります。
大切な人を守るために、
安心できる除虫菊やハーブを使った虫除けで。
まだまだ虫除けグッズたくさんあります。
登山やキャンプでは山ヒルにもご注意ください。