便利を求めて、機能を追求するのは、
それを必要とする人にとっては
悪いことではないと思いますが、
不必要に便利になればなるほど、
忙しくなっていたり、
窮屈になってしまっていたり、
便利による弊害が生じているように
感じています。
例えば、家事を楽にするために、
便利な家電がたくさん開発されていますが、
家事をストレスだと感じる人にとっては、
便利になって家事が楽になればストレスが減ると思いきや、
便利になるほど、これまで感じていなかった
些細なことが大きく感じられストレスになってしまう。
終いには家事全般をすることが
ストレスになってできなくなるということもあるようです。
運動していた人が身体を動かすのをやめて
しばらくすると、身体を動かすのが億劫になってくる
感覚に近いのかもしれません。
つまり、身体を動かすこと自体が
ストレスになってしまうようです。
これは私の持論ですが、
便利になればなるほど、
ストレスが増えていくのではないでしょうか。
技術が発展して便利が増えるほど、
ストレスが増えていく。
そんななか、「休息する」ことが
どんどん難しくなっています。
もしかすると、「休息する」ということ自体、
何をすれば良いのかわからない人が多いのかもしれません。
休息は、息を休めると書きます。
息は「自分の心」と書きますので、
自分の心を休めるのが、休息です。
休息とは、睡眠時間を8時間取ることではないのです。
そのために必要なことは、
まず身体を「脱力」させること。
優秀なプロスポーツ選手や優秀な経営者は、
「脱力」が得意です。
私は古武術の稽古をしているのですが、
そこでも脱力することが大切にされ、
型のなかには必ず脱力する動きが入っています。
脱力とは身体のどこにも力みがないことで、
ふわっとした無重力感を感じることさえあります。
脱力することで、動くべきときに
さっと動けるようになるのです。
休息するためには、脱力する必要がある。
しかし、どうやって脱力すれば良いのか?
一番簡単なのが、身体を小刻みに左右に振って
シェイクするような動きをすることです。
寝る前などにシェイクする習慣をつけると、
脱力して眠れるようになってきます。
身体をシェイクするときのポイントは、
身体の要である腰をしっかり揺らすことです。
その揺れで頭の先まで揺れると良いですね。
身体をシェイクするだけでもいいのですが、
さらに脱力効果を高めたい方は、
弊社が販売している大麻八芒星敷床がオススメです。
表地の大麻100%部分に触れるだけで、
不思議と身体がフワッと緩んで脱力してきます。
身体が緩んでくると、気持ちも緩んでくるので、
考えすぎて窮屈になってしまっていた、
不安な気持ちになっていた自分自身が
スーッと消えていくような
落ち着いた気持ちになってきます。
まさに「休息」ですね。
まるで触れるだけで
大地と繋がるグラウディングをしているような
感覚もあるので、不安になりやすい方や
考えすぎて動けない方、呼吸が浅くなっている方、
休日になると動けなくなってしまうとお悩みの方など、
身体が緊張しやすい方に良いのではないかと思います。
さらに、効果を発揮させるために、
私はアーシング&リラックスマットの上に
大麻八芒星敷床を引いて寝ています。
アーシング力は少し落ちますが、
それ以上に、身体に心地よさが全身に拡がります。
この組み合わせだと、
どんなに気が立っていても、
いつも私はおやすみ3秒、朝までぐっすりです。
人によっては合う合わないがあると思いますが、
身体を脱力させることが「休息」へのきっかけです。
休息の仕方がわかれば、
心身にスペースができるので、
本当にやりたかったことなどを思い出したり、
そのために行動し始めたり、
できないと思い込んでいたことができるかも?と
思えるようになったり、
そういった変化が起こってきます。
だから、優秀なプロスポーツ選手や優秀な経営者は
「脱力」が得意の人が多いのですよね。
ちなみに、
この記事も身体をシェイクしながら書いてます!(笑)