「自分の心や体の声を信じ、自分自身の健康を命がけでデザインしてきた」と、自らの経験を振り返るのは、カナダのフローラ社が製造するフロー・エッセンス+を日本に紹介するために新会社を設立したという、株式会社健康デザインの代表、大石芳子社長。すばらしい経営理念を掲げるフローラ社、そしてフロー・エッセンス+という類い希な製品との出会いを機に、「病気になっても絶対にあきらめなくていい」というメッセージを、ひとりでも多くの人々に届けるために、日々邁進されています。
今回は、そんな大石社長が考えるフロー・エッセンス+の役割と、「健康デザイン」という社名に込められた想いについて、お話をうかがいました。
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フロー・エッセンス+の役割とは?
家を建てる際は、不要なものを除去してコンクリートで固めますね。土台がしっかりしていないと、どんな立派な建物も建てることはできません。建てたとしても、ちょっとした衝撃ですぐに壊れてしまうでしょう。土台ってほんとうに大事ですよね。
フロー・エッセンス+は、家の土台と同じだと考えています。まず必要なのは、不要なものを取り除いてきれいにして、頑丈な土台をつくってあげること。つまりフロー・エッセンス+はマイナスの健康法ですね。
作家の桐島洋子さんとは、フロー・エッセンスがきっかけでご縁があって以来、とても懇意にしていただいているのですが、彼女は、「からだをいつも曇りガラスではなく、素ガラスにしておかないとだめ」といいます。磨き上げられた素ガラスについた手あかは見えますが、曇って汚れたガラスだと手あかも見えないでしょう。大抵の人たちは、からだに否応なくいろんなものを入れてしまっていますから、手あかを見えるようにするにはしっかりと浄化するしかありません。
若い頃は気力も体力もあるので、つかの間の休息がとれたら、多少のハードワークも乗りきれるものです。「なんとなく元気がない」「なんとなく疲れている」といった不定愁訴を日常的に感じるようになるのは40代くらいからでしょうか。ギリギリの状態から回復できなくて、いつもよどんでいる感じです。
ここでガス抜きが正しくできるかどうかは、この先の健康状態を大きく左右します。まだ若さは残っていますし、決して坂を下りきったわけではありませんから、マイナスがプラスに切り替わればパワーはまた出てくるはず。食欲が出て、夜もリラックスできるようになります。顔色がよくなって、もしかすると新しい恋愛もはじまるかもしれません(笑)。
いままでの生活と違うことをすることで、マイナスのサイクルがプラスに回転しはじめることは大いにありえます。その手助けとなるのが、フロー・エッセンス+の役割だと考えています。
健康をデザインするとは?
「未病」という意識があまりない私たちは「年のせい」「疲れているから」と言い訳をして、自分の健康となかなか向き合おうとしません。「未病」とは、病名はついていないけれど健康でない状態のことをいいます。この未病のうちにからだをリセットできれば、健康を取り戻すことはそんなに難しいことではないといわれています。人間にはたくましい力が備わっているからです。
でもこの未病を放置すれば、健康はいずれ蝕まれます。私は過去に大病を患った経験から、自分の命は自分でしか守れないことに気づくことができました。
誰かに頼るのではなく、自分の健康は自分でつくっていくと決めたときに、自分で健康をデザインしていくことを義務づけました。ですから、自分のからだに対してはとても厳しくしています。食べ物には徹底してこだわりますし、しっかりとからだを動かすようにもしています。自分の細胞をいつも元気にしておけば、冷静に自分自身と向かい合い、自分のデザイン通りの健康状態を維持できるのです。
真の健康を手に入れるには、絶えず自分の健康状態をチェックする習慣が大切だという大石社長。会社を経営する立場ではありますが、調子がよくないと感じるときはしっかりと休息をとるようにしているそうです。
「私がいま死ぬことは許されないし、死ぬまで”とことん生きて”いたい」という信念どおり、一日一日を力強く生きることこそが、大石社長の最大の使命なのです。
フロー・エッセンス+
フローラ社のフロー・エッセンスは、北米の先住民のオジブワ族が4千年以上も前から受け継いできた製法に基づいて作られるハーブティー。ブレンドされる8種類の原料の相乗効果は非常に高く、人々の健康や精神の安定に貢献し、多くの国々から高い評価を得ています。
健康面での大きな不安を抱き続け、ありとあらゆる健康法や健康食品を試してきたという大石社長に、「心に作用する」フロー・エッセンスは、かつてない経験をもたらしました。
緊張状態から解放された心が健康を取り戻しはじめ、体じゅうにエネルギーが満ちあふれてくるような変化を実感したといいます。
日本では、フロー・エッセンスを適正な価格で手に入れることができなかった当時、「自分と同じように必要としている人々に届けたい」という想いひとつで、カナダのフローラ社を訪ねた大石社長。その確固たる信念が、従来品の品質を十二分に維持しながら日本への輸入規制を完全にクリアした「フロー・エッセンス+」を生み出しました。
「自分の健康は自分で守る」。その決意に寄り添うように、あなたを支え、励まし、導いてくれる、自然の力に満ちた癒しのハーブティーです。