「若い女性たちは、なかなか自分に自信を持てずにいるようです」と語るのは、今年の春、シナジーカンパニーグループ初の女性取締役に就任した大瀧純子代表。今月号では、女性たちの永遠のテーマである「美」の本質とピュアシナジーの関わりについてお話しいただきます。
インタビュアー:プレマ株式会社 経営企画室 山下 喜代己 |
現代女性の多くは、ファッション雑誌や芸能界など、誰かが作った基準に照らし合わせることで、自分がきれいかどうかを評価しているようです。思えば私自身も、そういった情報に惑わされていた一人でした。
「やせているほうがきれいでしょう」とか、「今はやりのモデルさんみたいな髪形が素敵」とか、自分の魅力を知ろうとする前に、誰かの真似をすることに情熱を注いでしまう。自分の中に眠っている美の種(たね)を見つけ出し磨いていく、という方向にはエネルギーや関心が向かなくなっているんですね。マスメディアなど外からの情報に振り回されてしまう。その影響力はものすごいものがあります。
最近、街を歩いていて気づくのは、鮮やかな色や柄のある服を着ている人がほとんどいないということです。仕事で、若く有能な女性たちと会う機会も多いのですが、みな、黒、白、ベージュ、グレー、ジーンズの藍色などの柄のないプレーンなものの組み合わせばかりです。もちろん、そういった色も悪くはありません。
ですが、それぞれの人には、自分が感じているより、もっとたくさんの似合う色がある。それを見つけていくのが、自分の美を発見し、磨いていくことでもありますよね。とても勿体ないな、と思いますし、人と同じようなものを着ていれば安心、といった姿勢には、自信のなさを感じます。
余談になりますが、ピュアシナジーはまさに「色を食べる」ことができるホールフードです。52種の原材料がブレンドされていますが、それぞれの植物の色はすべて異なっています。一見、濃い緑一色に見えるのですが、良く見てみると、青や赤や紫や茶色などが浮かび上がり、拡大鏡を用いれば、さらに多様な色が混ざりあっているのが分かります。
色(植物の色素)は太陽の光と植物が紡ぎだした、生命エネルギーの塊(かたまり)のようなものです。色は、人を健康に、美しく輝かせてくれます。それは食べ物だけでなく、身にまとうものにも言えることですね。
色はひとつの例に過ぎませんが、誰かと比較したり真似をしたりしないで、自分らしい色を見つけて身につけることからでも、自分と向き合い、内に秘められている美― インナービューティー ―を発見できると思います。
何かに基準を合わせた美は、歳をとれば自分から離れていきます。シミやシワができるかもしれませんし、体型だって変わっていくものです。でも真の美とは、そういう部分や表面的なこととは関係なく、その人がよりその人らしくなっていくことだと私たちは考えています。それに気がつくには、ある年月がかかりますが、いろいろな経験を重ねながら、自分を磨いていくことが、美につながっていきます。
誰とも違う、その人らしい美しさが湧き出てくることが、私たちの考える「インナービューティー」です。デトックスをして肌を整えることも大事だと思いますが、そういったものならば、ピュアシナジーではなくても実現できるかもしれません。ピュアシナジーがもたらすものは、そういった表面的なことや、時代によりうつろいやすい一時的なことだけではありません。その人らしく日々を充実して過ごし、時間を重ね、年齢を重ねれば、もっともっと素敵になって、その人自身も自分の美しさに気づくことができる。周りの人も、それが彼女の美しさなのだということに気がつくようになる。ある意味、一生ものの美を日々作り上げていく、そのためにピュアシナジーがお役に立てたらと考えています。
人から与えられた基準ではない、自分で実感できた自信や美しさを磨いていけることは、とてもすばらしいことです。歳を重ねた女性だけでなく、若い人たちにも、本物のインナービューティーを見つけて、大切に育んでもらいたいと思います。
シナジーカンパニージャパン大瀧代表と弊社山下 |
ピュアシナジーはじめ 全製品ラインナップご紹介中 |
シナジーカンパニー社研究室にある天然色豊かな植物原料 |
ピュアシナジーパウダー それは、サプリメントと言えば、具体的な健康効果を謳って販売するのがまだ一般的だった頃のこと。「体が喜ぶ」等々、そんな説明で誰が買ってくれるの?と言われかねないような抽象的なフレーズばかりが、次から次へと浮かんできたという大瀧代表。しかしそれらはすべて、自身が体験したそのままを表現した、素直なこころの声でした。ピュアシナジーとあなたとの関係は、あなたにどのような気づきをもたらすものでしょうか。その不思議な出会いをぜひ、楽しんでみてください。 |