プレマシャンティ開発チームの花井です。
実は呑兵衛です(笑)。
飲み始めたのは高校2年から。
当時、親も先生も飲酒には寛容で、高校2年の夏休みには、
担任の先生と一緒に一泊でキャンプに出かけてクラスの皆で飲みましたが、
先生が一番酔っ払っていたことを今でも覚えています。
同じく高校2年の時、学校の近くに住む同級生の家に遊びに行くと、
お母さんが熱燗を出してくれて、手作りの餃子とか、テッサをご馳走してくれました。
実家では母親が神経質なのでフグなんて一度も食べたことがないのに、
同級生の家では何回も出していただきました。
別の同級生の会社の別荘にクラス全員で泊まりに行って、
飲み明かしたこともありました。
本当はビールのほうが飲みやすいのですが、
制服では瓶ビールを何本も買いづらく、
日本酒の一升瓶を買うことが多かったです。
皆でラッパ飲みして酔っ払い、何度も戻した経験がありますので、
高校時代である程度の限界を覚えました。
今でも、夏はビールを飲んで日本酒、冬は初めから日本酒が好きです。
若い頃は二日酔いになることが多かったのですが、
麦芽100%ビールや純米酒のおかげで、翌朝に残ることはほとんどなくなりました。
今回、初めてプレマシャンティで日本酒を買ってみましたが、
どうせなら飲み比べをしてみようと、『2019年&2020年味比べセット』を購入。
これまで、違う蔵元のお酒を飲み比べたことはあっても、
同じ蔵元のお酒を飲み比べたのは初めてでした。
原料米も作り方も同じで、新酒と一年寝かせたものの違いだけ。
飲む前の先入観では、古酒系は重くて飲みにくいというイメージがありましたが、飲み比べてみるとまったく逆でした。
一年寝かせたほうがスッキリして、スイスイ入ってしまいます。
それと比べると新酒のほうは、重くて苦手な味でした。
2日目には2019年産がカラになり、3日目は2020年産だけを飲んでみましたが、
比べると苦手なのに、比べるものがないと、これはこれで美味しい!
舌の感覚なんて、いい加減なものですね。
といっても、お酒の中でも日本酒は特に、その時の体調によって味が変わりますし、どんな料理と合わせるかによっても変わってきますので、どちらが美味しいとは言えません。
酒米の生産者や蔵元の詳しい情報はサイトをご覧ください。