生命は海から誕生したといわれます。
それを裏付けるように、人間の体液と海水のミネラルバランスには相関関係がみられます。
人体の85%が水だと云われますが、実際には水だけでなくミネラルをはじめとした多くの栄養素を含んだ「体液」が生命を維持しているのです。
海水から「塩」を取り出す技術は数多くありますが、私たちの故郷である海に限りなく近いミネラルバランスを実現したお塩をつくりたいと考えられた方法が「低温製法」です。
低温製法は、無添加の海水をフィルタリングし保温水槽に入れた後、4昼夜かけて熱風と水槽を温める温水の温度調整のみで濃縮・結晶させ、最後ににがりを自然分離させています。
海が大自然の一部であるように、そこから取り出す塩もまた人の手を加えすぎない。
そうすることで、より自然な状態が保てるのでしょう。
「低温製法 海水塩」には、80種類以上の無機物(微量元素)が海水のミネラルバランスのまま含まれています。
また低温製法 海水塩に含まれる塩化ナトリウム量は79.7gであり、海水に含まれる塩化ナトリウム量に非常に近いバランスであるといえるでしょう。
より海水に近い自然なお塩は、私たちの心と身体をより自然に潤す貴重な調味料です。
低温製法 海水塩
投稿日: 2017年6月30日 更新日:
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くちの中ですっと溶けて、塩からさが残らない
くちの中ですっと溶けて、塩からさが残らない。これが「低温製法 海水塩」をはじめて口にしたときの、第一印象でした。手のひらに乗せると湿り気があり、海水に触れたあとのようなじとっとした感触が残ります。粒子が大きくごつごつとした手触りなのに、繊細でまろやかな味わいで、見た目と味の印象が大きく異なります。