プレマシャンティ開発チームの岸江です。
今回は「有機国産あずき茶」のお話です。
有機農産物には、「認められている」
農薬が使われているから良くないと、
未だに、有機JAS法を、
批判的に見る人がいます。
だから、有機農産物は
まるで意味がないかの如く
語る人もいらっしゃいますが、
世界でも類を見ない
農薬や、化学肥料多用国である、
わが国では、有機農産物を
増やすことの重要性は、
環境負荷を考えると
疑いようのないことです。
たとえば選挙の投票率が
世界に比して、低すぎるのも、
自分が何かをしても世の中は
変わらないと思っている人が、
多いということではないでしょうか。
投票しても何も変わらないと
思う人が多いことと、
日本でオーガニックがはやらない、
ことは関連するような気がしています。
あなたが、変われば世界は変わる。
自分が、環境に何かを働きかけても、
何も変わらないと思っている人でも、
有機食品、を選ぶことは、
環境に大きくアプローチ
する一歩になります。
身近なところから、
出来ることをやりましょう。
ただし、残念ながら、同じ
有機食品でも、単純に儲け目的で
認証を目指すところもあります。
ビジネスライクに作られた
有機食品は、おいしくない場合もあります。
真剣にたましいを込めて
打ち込んでおられる人と、
ビジネスで、マーケットが
求めているから、認証をとった人では、
おのずと製品のお味も変わってきます。
全身全霊で取り込んでいるからこそ、
産まれるおいしさがあることも
覚えておきたいところです。
今回、ご案内の有機国産あずき茶は、
昔から大納言の産地として、知られた
丹波篠山で丹精込めて作られた、
大粒の大納言を使って焙煎し、
あずき茶を作りました。
あずきを最高の味にしようと、
丁寧に焙煎して、お茶にしています、
一口飲んだ時に広がる
甘くまろやかな風味は、とても快適です。
身体のうちから、こころも癒してくれる
飲み物に仕上がっています。
水出しでも美味しく戴けます。
今の、ご自身に疑問を感じたり、
限界かなと思われる前に、
時に、からだと心をいたわりましょう。
これも、死ぬまでには
一度は口にしてほしい逸品です。
変化の激しい時代は、世の中の変化を、
身体で、感じ取れることが大切です。
ぜひお試しあれ。