プレマシャンティ開発チームの花井良平です。
40数年前の学生時代に
マクロビオティックを始めた頃、
それまで甘党ではなかったのに、
強引に砂糖断ちしようとしたせいか、
かえって甘党になってしまい、
完全に断ち切れるまでに
丸2年もかかってしまいました。
その間に何度もお世話になったのが「小豆カボチャ」。
小豆とカボチャを煮て
塩で味付けただけなのですが、
砂糖断ちしようとしている身体には、
甘くてとっても美味しいのです。
小豆を煮ただけでも美味しいし、
カボチャを煮ただけでも美味しいのですが、
小豆カボチャは砂糖断ちするための
最高の代用品でした。
時々、砂糖入りのものが欲しくなり、
自然食系のアンパンやカボチャパイを買って、
むさぼるように食べ、
時には過食症で戻したりもしたのですが、
少しずつ身体が変わり、ある日突然、
砂糖不要の身体になったのでした。
以来40数年、砂糖を欲していません。
今、気づいたのですが、
砂糖断ちするまでの大好物だった
アンパンの小豆とカボチャパイのカボチャを足すと
「小豆カボチャ」になるので、
身体が求めていたようです。
毎日食べるものでもなく、
ましてや酒の肴にはならないので、
なかなか作る機会がないのですが、
小豆カボチャが商品化されているのは、
とても有り難いことです。
レトルトなので賞味期間は1年あり、
量も200gと適量なので、
買い置きがあると重宝します。
原材料は小豆、カボチャ、食塩ですが、
お好みで塩を足したり米飴を入れてもいいでしょう。
効能についてはネットで検索してください。
冬至カボチャにオススメ!
→「小豆かぼちゃ」