プレマシャンティ開発チームの花井良平です。
いつもはヒジキでいいのに、たま~に無性に食べたくなるのがアラメ、なかでも「隠岐 巾広あらめ」です。
なぜでしょう?
同じような海藻なのに何が違うのでしょう?
何となくイメージで身体が求め、料理してみると身体が喜ぶ美味しさです。
ヒジキに似てはいますが、まったく別物であり、アラメならではの美味しさがあります。
調べてみると、ヒジキはホンダワラ科に対しアラメはコンブ科、つまりアラメは昆布の仲間なんですね。
でも、同じように煮付けても、昆布の佃煮のようにはならず、アラメ特有の風味があります。
100gあたりの栄養成分をヒジキと比べてみると、
(Wikipediaより)
エネルギー
アラメ 180 kcal
ヒジキ 177kcal
炭水化物
アラメ 56.2g
ヒジキ 58.4g
脂肪
アラメ 0.7g
ヒジキ 3.2g
タンパク質
アラメ 12.4g
ヒジキ 9.2g
ナトリウム
アラメ 2,300mg
ヒジキ 1,800mg
大きく違うのは脂肪。
確かにヒジキはこってり、アラメはあっさりしていますね。
料理法は、ヒジキのように煮るほか、酢の物、味噌汁、炒め物、天ぷら、炊き込みご飯、サラダなどがオススメのようです。
戻し時間は15分もあれば十分なので、作りたい時にすぐに使えて便利です。
一度食べたら病み付きに!
→「隠岐 巾広あらめ」