プレマシャンティ開発チームの花井良平が、
「島根野菜のお惣菜 季節野菜の筑前煮」を語ります。
「筑前煮」とは、
その名の通り福岡県の筑前地方の郷土料理で、
油で炒めてから煮るという筑前地方独特の作り方が
名前の由来だそうです。
ちなみに、
筑前煮によく似た料理の「がめ煮」との違いは、
がめ煮は必ず骨付きの鶏肉を使うのに対し、
筑前煮は骨付きである必要はないそうです。
ただし、今回ご紹介するプレマシャンティの筑前煮は、
鶏肉も砂糖も使っておらず、
マクロビオティックやヴィーガンの方にも
対応しています。
原材料は、
たけのこ、人参、大根、牛蒡、こんにゃく、
昆布だし、椎茸だし、発酵調味料、醤油、
乾ししいたけ、食塩、米油
植物性のだしだけでも十分に美味しく、
品の良い味付けです。
ふだん、
出来合いの惣菜を買うことはありませんが、
常温で保存できるので、
買い置きがあると便利ですね。
おかずを作るのが面倒な時や、
もう一品ほしい時に重宝しそうです。
日持ちもするので、
ローリングストックとして、
非常時用に備蓄するのもいいでしょう。
4年前に大腿骨を骨折して3ヵ月入院した時、
昼食と夕食は病院食から
動物性素材や甘いものを極力抜いていただき、
朝食はお断りして、
玄米葛粥や練り梅、胡麻塩、鉄火味噌などを
持ち込んでいましたが、
このお惣菜シリーズがあれば、
もっと食事が楽しくなり、
治りも早くなったかもしれません。
今度また入院することがあったら、
忘れずにお取り寄せすることにします。
今、この原稿を書きながら、昼ご飯前なのに、
一袋をペロリと食べてしまいましたが、
一人分のおかずとして適量でした。
砂糖や化学調味料などを使っていないので、
後味もスッキリ、
口の中に品の良いダシの余韻が残ります。
非常時にもオススメ
>>島根野菜のお惣菜 季節野菜の筑前煮」