プレマシャンティ開発チームの花井です。
最近になって「萬福精進白だし」を使い始めました。
蕎麦好きなので、
仕事で外廻りする時の昼食は、
ほぼ100%が手打ち蕎麦屋ですが、
家でも女房が仕事で不在の折、
昼食は蕎麦が多いのです。
(女房はそれほど蕎麦好きではありません)
なぜか今年15歳になる室内犬のテンちゃんも
蕎麦が大好きなので、2人前を分け合っていただいています(笑)。
時間がある時は、朝一で小鍋に
浄活水器「お水さんありがとう」の浄水に
出し昆布と干し椎茸を浸けておき、
蕎麦をいただく前に弱火にかけて、
沸騰しかけたら鰹節を入れて
じっくり出汁を取ります。
鰹節を漉して、いつも使っている醤油を入れずに
「萬福精進白だし」を入れてみると、
あの特有な風味に身体が喜ぶのがわかります。
故郷は愛知県の東三河(豊橋市)なので、
子供の頃から醤油のことを「たまり」と呼ぶぐらい、
大豆100%の溜まり醤油や豆味噌に馴染んで育ちましたが、
西三河の「白たまり」や「白だし」は
全く縁がありませんでした。
白たまりを10数年前に初めて味見した時、
小麦麹の独特な香りが苦手でしたが、
歳と共に美味しさがわかるようになってきました。
白だしも最近になって
「萬福精進白だし」でデビューを果たしました。
このまま薄めるだけでも美味しいし、ちょっと贅沢ですが
鰹出汁で割ると、さらに旨みが増して
使うのが楽しみになってきました。
原材料は、小麦醸造調味料、食塩、本みりん、
椎茸、切干大根、昆布、醸造酢、焼酎と、砂糖不使用で
花井家の食材の品質基準をクリアーしています。
商品ページによると、使用の目安は、
『お吸い物やお雑煮には約8倍、
うどん、にゅうめんには約6倍に薄めて、
京風だし巻きなどにはそのままご使用ください。』
だそうです。
なお、出汁を取る時間がない時は、
プレマシャンティの「有機だしつゆ」を使います。
これも、原材料は国産有機醤油、
有機米発酵調味料、鰹削り節、昆布、椎茸といった、
花井家で手作りするのと同じ材料を使っているので、
お気に入りで冷蔵庫に常備しています。
60代後半になって、
ホンモノの出汁の美味しさが
しみじみわかる年頃になりました。
植物素材100%なのに旨みとコクがある
「萬福精進白だし」