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もうひとつの穴から覗いたら

視点を変えて心と身体を捉え直すボディワーカーのつぶやき

プレマ株式会社
プロモーションセクション
ボディワーカー

寺嶋 康浩 (てらしま やすひろ)

関西大学工学部卒。ディレクターとして企業の宣伝に携わる傍、
クラニオセイクラルやポラリティセラピーなどの療法を学ぶ。
身体と対話し身体から思考のクセや感情を解放していくあり方をUnfolding Bodywork としてまとめ伝えている。
趣味はダンス。1級電磁波測定士。健康経営アドバイザー。

人生をひらく自由の女神

投稿日:

はるか遠くのニューヨークの場所がわかるのに、
最も身近な身体の臓器の場所がわからない?

 

海外に行った経験は多くないが、ニューヨークの位置は大体わかる。
行ったことがなくても、場所はわかる。
これは本当にその場所をわかっているのだろうか。
行ったことのない土地に足を踏み入れると、思っていたイメージと違った。
ということが多い。
いや、むしろ、行ってみて初めてその場所がわかるのではないか。

海外へ行ってきた人のなかには、限られた時間で観光地を周っただけで、その国のすべてを見てきたかのように話す人がいる。
百聞は一見にしかずというが、体験したことと、聞いて知っているだけでは大きな違いがある。

私は20代後半になってからボディワークを学んだ。
きっかけは自分の身体の状態が辛く自分で何とかしたかったからだ。
しかし、ボディワークに出合うまでは、身体のことには全く興味がなかった。
当時の自分に「腎臓ってどこにある?どんな機能がある?」と質問したら、きっと答えられない。
身体が辛くても身体のことを知ろうとしなかった。
自分の問題であるはずなのに、身体のことは病院や鍼灸に丸投げすることに、何の疑いもなかった。
しかし、多くの人が私と同じなのではないだろうか。

私がボディワークを受けたとき、子どもの頃から自己表現することを諦めていたことに気づいた。
それが私の身体だけでなく、私の人生を苦しめていた。
自己表現してしまうと家族が壊れてしまうかもしれないという恐怖があったのだ。
しかし、気づいてしまったら、もう後戻りができなかった。
恐怖より自分を大切にすることを選びたくなったのだ。
身体から気づきというメッセージを受け、私は人生が変わった。
身体を信頼し、自己表現するのは勇気が要ったが、家族は壊れなかった。
それからは自己表現が楽しくなってきているし、前のような身体の辛さはない。

遥か遠くにあるニューヨークの場所は知っているのに、最も身近にある腎臓の場所を知らないのは、身体が可哀想だ。
幸せを感じるときも、辛いときも身体はいつも私とともにいる。
私は身体を信頼できるようになってから、本当にやりたいことに気づけるようになった。
人生を自由にする女神はニューヨークではなく、身体にあるのではないか。

と、かっこよく自己表現したものの、私はそんなに優等生ではない。
度々、誘惑に負けて飲みすぎたり、食べすぎたりする。身体に「ええかっこしい」と言われそうだ。

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