先日、打ち合わせのため、久しぶりに太秦(うずまさ)の本社に行ってきました!オフィスのある四条烏丸から阪急電車に乗り、さらに四条大宮で嵐電(らんでん)に乗り換えていざ太秦へ。
嵐電は京福電鉄嵐山線の愛称で、文字通り嵐山に向かって走る電車ということで嵐電と呼ばれていますが、四条大宮から嵐山を結ぶこの電車は、京都市内で唯一の路面電車としても知られています。西大路三条~山ノ内間が路面電車になっているのですが、ガタゴトと揺られながら窓の外を見ると、いつの間にか車と一緒に走行し、信号が赤に変われば電車も止まり、青に変われば電車も発進。しかもバスのように、車内には「次、降ります」のボタンがあったりと普段乗りなれた電車とは違うので、それだけでなぜだかワクワク♪
また変わった駅名が多いことでも有名な嵐電ですが、「西院(さい)」「蚕ノ社(かいこのやしろ)」といった難読な駅名を読みながら、わずか12分ほどの乗車時間で、しっかり観光客気分を満喫してしまいました♪