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京女・森の京都こぼれ話

【Vol.21】不思議な感覚を時々楽しみたくなる場所

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02ro_21_2.jpg春は新入生らしき小中学生をよく見かけます。 小、中学校の頃なんて一体何年前のことだろう…。と考えてしまうほど、いい歳になってしまいましたが(苦笑)、そんな私が懐かしい気持ちになれる場所があります。それは室町通りと錦通りの交差点近くにある京都芸術センターです。

京都芸術センターは1993年に閉校となった明倫小学校を改修し、京都の芸術振興の拠点として2000年にオープンしました。昭和3年に建てられた元明倫小学校を出来る限り生かした施設になっているので、とてもノスタルジックな雰囲気です。建物の中は木造の小学校がそのまま残っていて、昔懐かしい木の机と椅子が並んだ教室は今は談話室に。板張りの廊下を歩くとコツコツミシッと木の床ならではの音が。昔通った学校に似ているせいもあり、そこにいるだけで子供の頃の思い出がよみがえってきます。また、一階の一室が喫茶店となっているので、ここで休憩することも。教室の中でコーヒーを飲む。子供時代を振り返りつつ、ちょっと不思議な感覚を時々楽しみたくなる場所です。

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- 京女・森の京都こぼれ話 - 2009年5月発刊 Vol.21

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