こんにちは!「腸内会長」ことプレマラボ株式会社の鈴木啓子です。
私は、東日本大震災の2011年の春より、自身の食生活の見直しや、旧リブレライフの米ぬか製品をよりわかりやすくみなさまにご紹介したいという目的でマクロビオティックを学び始め、そのときから玄米を炊いて食べるようになりました。
よく言われることですが、玄米は身体によいのはわかっているけど……ですよね。みなさんは、こんなお困りごとありませんか?
・吸水含め、炊くのに手間がかかる。
・毎日の主食にするには忙しすぎる。
・家族が玄米ごはんを食べない。
・噛むのが苦手な子どもや
消化器官の弱いお年寄りがいるため、
つい白米にしてしまう。
・美味しいイメージがない。
・精米後出た米ぬかは保存もしにくく、
すぐ酸化してしまう。
もし、こんなお悩みごとを払拭できるものがあるとしたら???
私が玄米を食べるようになってまず感じたのが、夏場の玄米はちょっと重い、食べにくいものだということ。そのときに代用になったのが、玄米の米ぬかの部分を焙煎・微粉末化した「美養玄米ギャバ200」でした。
夏の暑いときに育つ稲穂、とくに玄米の糠の部分は、“太陽の恵み”ともいえる抗酸化成分をたっぷり含んでいます。そして、“太陽の恵み”は、プレマラボの原点でもあります。
白米2合に美養玄米ギャバ200を大さじ1-2杯入れて炊くだけで、香ばしいごはんのできあがり。
食感は白米のように軽く、消化もよく、玄米の栄養が効率よく摂れるので、夏が終わっても、ギャバごはんは習慣になってしまいました。
また、ごはん以外にもいろいろ試すきっかけになりました。調味料のように使えることも発見!
たとえば野菜炒めの仕上げに小さじ2杯くらい入れるとコクが出て、しかも野菜から出た余分な水分も吸って、シャキシャキした野菜炒めに。
みそ汁の仕上げに、豆汁(とうじゅう)グルトに混ぜて、完全栄養食に。
天ぷら粉に混ぜると、なぜか揚げ油の吸収も少なくなるんですよね。
そして、鈴木のイチオシは、米ぬかふりかけです。
ギャバ200に、いわしまたはかつおの削り節・青のり・すりごま・塩少々を混ぜるだけ。
多めに作り置きしておくと便利です。子どもさんやお父さんも大好きふりかけで玄米の栄養が摂れる、一石二鳥ですね。
旧リブレライフの米ぬか製品の最初の商品となった「美養玄米(旧・玄米素材)ギャバ200」ですが、プレマラボに事業譲渡する寸前で当時の製造委託先で断られ、一度製造中止になりました。プレマラボとして再出発してまもなく、ある日突然京都から、代表の中川が「鈴木さん、これ食べてみて!」と持参してきたのが現在のギャバ200で、味も食感も申し分のないものでした。
なんと中川は、すでに懇意にしていた図司穀粉さんに製造を依頼していたのです。
京都の和菓子業界の半分のシェアを持つ図司穀粉さんでは、もともと米粉を大量に製造していた関係で、良質な米ぬかが出るということで、あっというまに製品化、再販売に至ったというわけです。
こうして、中川の熱意とプレマラボの原点、”太陽の恵み”から生まれた「美養玄米ギャバ200」。
夏場の玄米食の代わりに、ぜひお試しください。