プレマシャンティ開発チームの花井です。
昭和30年代の子供の頃、
近所の駄菓子屋さんで
よく飴玉を買って食べたものです。
小学校の低学年までは
1日の小遣いが10円ぐらいでしたが、
まだ大手のスーパーマーケットが進出してくる前で、
駄菓子屋はバラ売りや量り売りだったので、
10円でも飴玉は買えました。
合成着色料が全盛の時代で、
外で飴玉を買って舐めて家に帰ると、
母親から「舌を出しなさい!」と言われ、
しぶしぶ色のついた舌を出すと、
「飴玉を舐めたね!」
「着色料がいっぱいだよ!」と、
いつも注意されました。
まだ食品添加物が騒がれる前でしたが、
母親からは着色料入りのものは
避けるように躾けられました。
そのため、未だに飴玉を舐めると
罪悪感にかられてしまうのですが、
プレマシャンティの「ご褒美キャンディ」5種は
無添加はもちろんのこと、砂糖も一切使わず、
有機原材料だけで作られています。
口をすすがなくても
5種を1個ずつ舐めて
味の違いがわかる順番を考えると、
「プレーン」→「ほうじ茶」→「抹茶」
→「コーヒー」→「生姜」となり、
まずは「プレーン」から舐めてみることに。
原材料は有機米と有機麦芽だけ。
砂糖を使っていないので、
素朴で自然な味です。
「ほうじ茶」
「プレーン」の材料に
有機ほうじ茶粉末を加えただけなので、
もっとおとなしめの味かとしていたのですが、
予想以上にほうじ茶が主張しています。
「抹茶」
「プレーン」に有機抹茶粉末を加えていますが、
これはおとなしめの味で、
2番目にすべきでした。
上品な抹茶の風味が楽しめます。
「コーヒー」
「プレーン」に
有機インスタントコーヒーを加えたもので、
なぜか5種の中で一番なめらかな舌触りです。
個人的には、これが一番好みです。
最後に残した「生姜」。
有機生姜粉末の風味が強く、
最後で正解でした。
勉強中や仕事中の眠気覚ましにも
使えそうな刺激的な味です。
5種を舐め終わってオススメの順番は、
「プレーン」→「抹茶」→「ほうじ茶」
→「コーヒー」→「生姜」となりました。
個包装なので、夏場でも
溶けてくっつくことはありませんが、
封を開ける時にコロッと落とさないよう
ご注意ください。
それにしても、
よく有機原材料100%で5種のキャンディが
できたものだと感心してしまいます。
なお、1個を舐め終わる平均タイムは5分、
1袋に15~17粒入っていますので、
舐め続けても1時間以上もちます(笑)。
ちなみに、5種×1個を舐め終わって、
6個目に舐めたくなったのは、
やはり「コーヒー」でした。
(←個人の好みですが)
いろいろな風味が楽しめる「ご褒美キャンディ」5種