こんにちは。プロモーションセクションの上ヶ谷です。
ゴールデンウィークに久々に会った友人と、「今こんな仕事をしてる」とかいう話をしていたのですが、仕事内容をわかりやすく説明しようと思い、
「健康食品とか、電磁波対策とか、体にいいものばかりを集めた通販ショップで働いてる」
と言うと、
「じゃあ食生活とかすごいこだわってるんやね!」と言われました。
仕事の話を初めてすると、たいていの人がこういう受け取り方をするのですが、いつもちょっと違和感を感じます。
たしかにプレマで働き始めてからいろんなことを知ったので、もう何年も上白糖やマーガリンを使っていなかったり、毎朝お白湯を飲んだりなど、健康的な食事を意識することは増えました。
そして我が家は娘たちに食物アレルギーがあるので、おそらく一般の家庭よりは食べるものの選択肢は少ないです。
でも、食生活にこだわっているかと言われると、ウーン?です。
そもそも、こだわっているってなんですかね?
有機とか無農薬のものばかりを使うとか?
外食やスーパーの総菜やコンビニ弁当は絶対食べないとか?
添加物がちょっとでも入っていたら嫌とか?
体に悪いと言われているものすべてを排除したら、それはそれは健康的なのかもしれないけれど、経済的に難しいこともあるし、そのあたりの匙加減は人それぞれなので、私はその人が幸せだったらそれでいいかなと思っています。
私ももう若くないし、子どもたちの健康のためにもなるべく体によいものを食べるように、とは心掛けてはいますが、どうしても時間がないときや、疲れて料理をする気力がないときだってあります。
そんなときにはコンビニやお惣菜に頼ります。だって、やっぱり楽だから。
でも、さすがに添加物がたっぷりとわかっているものを食べるときは少し罪悪感を感じることがあるので、そんなときは絶対にこれを使います。
前置きが長くなりましたが、森修焼をもっと食卓にプロジェクト第23弾「ワイドリムディーププレート」です。
この子、なにがすごいって、なにを乗せてもおいしそうに見えるんですよね。
いや、森修焼なので、見えるだけでなく実際においしくなるんですが、見た目がおそろしくバエます。
たとえコンビニの冷食でも、です。笑
なにより、森修焼のお皿に乗せてるというだけで、身体的な健康もさることながら精神的にも満たされます。
これを作ろうと思ったきっかけは、プレマルシェ・オルタナティブ・ダイナーの元料理長である京極の一言。
「フチがあるお皿って、盛り付けもしやすくて見映えもよくてレストランとかでもよく使われるよ」
それを聞いたときは正直よくわからなかったのですが、実際にサンプルができあがってきて、パスタやらサラダやらを盛り付けてみたときは、
・・・ナニコレ!! となりました。本当に盛り付けしやすい!
こちらは私のとある日のお昼ごはん(自宅にて1人)。
おかず2品は出来合い(メインは冷食)のものですが、食器が全部森修焼というだけで、なんて安心感!
そしてメインのおかず。ワイドリムディーププレートを使うだけで、まるで一生懸命お料理したかのような美しさです。
ワイドリムディーププレートの「リム」とは縁(フチ)のこと。これがあると、持ちやすくて洗いやすくて、本当に使い勝手抜群です!
ちなみに、↑の画像でちらっと見えているお茶碗は鎬紋(しのぎもん)茶碗の淡墨(うすずみ)。
これめちゃくちゃ手なじみがいいんですよね。しのぎの部分にちょうど指が当たるというか…。
すべりにくいので、子どもやご年配の方にもぜひおすすめしたいお茶碗です。
鎬紋(しのぎもん)は、ほかにもいろいろ取り揃えています。
小さいほうのおかずのお皿は華小鉢。
これくらいのサイズ(直径11センチちょいくらい)って、めちゃくちゃ重宝しますよね。
なにかと使いやすい。
ってことで、今、これくらいのサイズの小鉢をプレマオリジナルで作ろうと、いろいろ考えているところです^^
そちらもぜひお楽しみに!
今回ご紹介したはリムつきの深皿ですが、深くないプレートも試作中です。