先日、源義経が幼少の頃修行をした地としても有名な鞍馬に行ってきました!鞍馬寺の仁王門からケーブル電車に乗って多宝塔まで一気に前進すると山道を歩きながら貴船神社へ。山の緑や澄んだ空気、鳥の鳴き声を満喫しながら本殿金堂や義経が背比べをしたと言われる「義経の背くらべ石」を通り過ぎると、杉の木の根が地面の上を這い絡まりあった「木の根道」に。周囲を見渡すとしっかり根をはり、まっすぐに天に向かって伸びている杉の木がとても印象的です。数百年間変わることなく、そこに立たずみ何を見てきたのでしょうか。時折、道端にたたずむ杉の木にそっと両手を回し、ぎゅっと抱きしめて自然のエネルギーを体感。それだけで神聖な気分にさせてくれました。毎年初詣は平安神宮ですが、たまには少し足を伸ばし、鞍馬貴船までお参りに来てみるのも新鮮で良いかもしれません♪但し、貴船神社までの道のりは予想以上にアップダウンが激しいので、お越しの際は、足元は万全に!
京女・森の京都こぼれ話
【Vol.16】杉の木をぎゅっと抱きしめて自然のエネルギーを体感
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