工場で、「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」・・とエンドレスで商品に込めると・・・・?
タマゴボーロで有名なお菓子会社・竹田製菓は、「ありがとう。ありがとう」と録音されたテープが24時間流れています。
出荷するまでにだいたい100万回の「ありがとう」の波動がお菓子に入っているそうです。
しかも、なんと、竹田製菓の会社の社員は1時間「ありがとう」と言うと、給料とは別に1時間で800円支給されるそうです。
従って、毎日「ありがとう」と2時間言う社員、1ヵ月で4万8000円プラスで給料をもらえるとのこと。
これが大きな効を奏したそうで、「ありがとう」と声に出して言っているとみんなの顔が変わってきてニコニコ顔になったそうです。
作ってる人たちの波動が物に写るというのが竹田製菓の経営者、竹田和平さんの考えです。
竹田氏はゆうに100億を超える資産を保有し、上場企業百社以上の大株主でもあり日本一の個人投資家という顔ももつ大富豪です。竹田和平さんはこのタマゴボーロを作るのに、温めてもヒヨコにかえらない質の悪い安いタマゴは使わず、戦後の創業期から有精卵にこだわり続けたそうです。
しかし、どの卵を使ってもお菓子になれば、味は一緒で誰もわかりません。しかも戦後まもない頃なのでお菓子の素材にこだわる人なんて誰一人いませんでした。有精卵価格は3倍も高いからライバル会社は当然、安い卵の方を選びます。
ある方が「儲けは少なくなっても、なぜあえて有精卵を使い続けたのですか?」と尋ねたところ、竹田氏曰く、
「それがね、儲けが多くなるから不思議なんです」
なんと、知らないうちに客がついていたからだそうです。昭和40年には市場のシェアが60%を越えたそうです。
このままでは100%になってしまう。競争相手がいなくなると自分たちを見失う恐れがあるため、それ以上シェアを増やさないように逆に努力したそうです。竹田さんは、「ありがとう」と声に出していると自然にニコニコしてくるし、何より運がよくなってくると言います。
『1日3000回「ありがとう」と言ってみなさい。人生変るから 』と。40分でだいたい3,000回言えるそうです。
ここまで、「ありがとう」を徹底する姿勢は凄いです。
「ありがとう」の波動は物にも写るということが、竹田さんの実積でよくわかりました。
表現画家「たけ」
表現画家「たけ」 ありがとうと「宇宙学」の実践ジャー、世界一無口な絵描きこと、我らがヒーロー表現者「たけ」さん。たけさんのメッセージは、私たちにいつもたくさんの元気と、たくさんの気づきを与えてくれます。 当コーナーは、たけさんが運営するブログ「ありがとうプロジェクト」より、たけさんご本人の許可を得て抜粋紹介しています。 「ありがとうプロジェクト」 |