表題にあることわざですが、一部でこのことわざの意味が誤解されて伝わっているようです。
「人に情けをかけることは、結局その人のためにならないので、情けをかけてはいけない」というように思っている方がいるとしたら、それは間違いです
本来は、
「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」
「人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に良い報いとなって返ってくる」
というのが本当の意味です。これは因果応報にもつながり、非常にスピリチュアルなことばだと思います。
スピリチュアルな分野では、「自分が投げかけたものが、自分に返ってくる、自分がそれを手にする」という法則があるとされています。まさにこのことわざは、この法則を表現しているわけですね。
この法則に従えば、「よきこと」を思い、行えば、自分に「よきこと」が返ってくる。「悪しきこと」を思い、行えば、自分に「悪しきこと」が起こる。ということになります。
たとえば、人の悪口をいえば、その悪口のエネルギーがそのまま自分にも返ってくるので、他の人から悪口をいわれてしまうようになり、そのいった人も、悪口共鳴協会のメンバーとなっていきます。
そうして、自分のまわりには悪口ばかりのひとばかり、となるわけです。
私は、そういう「よきこと」「悪しきこと」を考えるとき、難しいことは考えず、「どちらが自分に得か」を考えます。また、同時に「どちらが自分に徳か」も考えます。そうすると、自分のなかにルールみたいなものができて、自分が投げかけて返ってくるものの、属性、種類をコントロールできるようになると思っています。
当然のように、自分に「よきこと」が起こることを誰でも望むはずです。それは、何事も「自分発」ですので、それを理解することは、自分の人生に大きな恵みをもたらす大切なベースとなると思うのです。
「どんなことも、自分が思ったこと、したことは、自分に返ってくる」
そのように思いながら生活していくと、自ずと自分の周りの世界が変化していきます。
それに気づくことは、何かものすごく本質的な法則に触れたようで、自信にもつながりますし、その都度、笑顔が増えていく毎日を送ることができるようになるのではないでしょうか。
佐藤 匠
佐藤 匠氏 ゼロマザーズ株式会社代表。様々な人生の問題に直面しながらも乗り越えてきた経験から、人・社会に貢献できるスキルを身につけたいと志向。様々な仕事をキャリアとしていくなか、20代から趣味ではじめた武道がきっかけとなり、スピリチュアル的要素に目覚めていく。現在はある意味運命的ともいえる林成敏氏との出会いから、氏の世界観と製品を「今現在に必要とされているものである」と判断し、それらを世に問うていく場としてゼロマザーズをはじめる。信条は「スピリチュアルは特別ではなく現実にいかせるもの」。 ブログ:http://ameblo.jp/quantum-mind/ |
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林 成敏氏 波動研究家。ラジオニクスオペレーター。サウンドアーティスト。ハイパーコンサルタント。 25年間の波動研究の結果、ラジオニクス機器を使った運の改善とその研究に励む傍ら、個人の能力開発や企業向コンサルティング、社員啓発セミナーなど精神的な観点から個人や企業をバックアップ。クライアントのなかには、誰もが知る大企業も多数。あいまいな波動という概念を、周波数という観点から科学的なアプローチでとらえ、生来のたぐいまれな能力を活かし「人を喜ばせ豊かにする」様々な製品を開発。最近は、ダイレクトに“周波数”そのものである「サウンド」開発に力を入れ、多くの方々の「今ここの」幸せに貢献すべく奮闘中。自分自身を「私は単なるフリーター」とうそぶきながら、人に優しく自分に厳しい部分が魅力となり、多くのクライアント、ファンから慕われている。 |