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もうひとつの穴から覗いたら

視点を変えて心と身体を捉え直すボディワーカーのつぶやき

プレマ株式会社
プロモーションセクション
ボディワーカー

寺嶋 康浩 (てらしま やすひろ)

関西大学工学部卒。ディレクターとして企業の宣伝に携わる傍、
クラニオセイクラルやポラリティセラピーなどの療法を学ぶ。
身体と対話し身体から思考のクセや感情を解放していくあり方をUnfolding Bodywork としてまとめ伝えている。
趣味はダンス。1級電磁波測定士。健康経営アドバイザー。

私は何を書きたかったのか?

投稿日:

文章で人の心を動かしたくてコピーライターになったが、
努力すればするほど窮屈感を感じていた

 

最近、やっと文章を書く楽しさを感じられるようになってきた。これまで文章を書く仕事をしてきたにも関わらず、こんな風に感じることは一度もなかった。

私は宣伝の文章を書いてきた。宣伝の文章は誰かを対象に何かの行動をさせる目的がある。この商品はあなたに必要ですよね?だからこの商品を買いましょう。という風にだ。言葉で人の心を動かしてみたくて、コピーライターとして仕事をするようになったが、今思えばずっと満たされていなかったように思う。なぜなら、ずっと窮屈感があった。しかし、その当時はなぜだかわからなかった。

ときどき舞踏の舞台を観にいく。ダンサーが音楽に合わせて踊ったり、物語性を持たせたりして、各々のアートを全身で表現している。しかし、私にはダンサーがただ奇抜なことをしているだけのように見えるときがある。ダンサーの心が動いていないと感じるのだ。こういう風に動けばアートっぽいでしょ?と思考しているのがまるみえだ。果たして本当にそのダンサーはこの舞台をしていて満たされているのか。私のように窮屈感を感じてはいないだろうか。

人の心が動く文章を書くテクニックはあるのか?人の心を動かすには、まず自身の心が動く必要があると、今は考えている。自身を体感し、内側から起こってくる衝動をまっすぐに表現すること。その衝動が人の心を動かすのではないだろうか。人の心を動かしたいという意図を持つことは悪いことではないが、自身の衝動を感じるほうが先だ。自身の心が動かないものをいくら表現したところで、満たされる日は永遠にやってこない。

昔の私は文章のテクニックばかりを学び、自身の心が動く体験をしてこなかった。だから、伝えたいことがなかった。仕事だから書いていたのだ。本当に求めていたのは、人の心を動かすことではなく、自身の心を動かすことだったのかもしれない。だから、満たされず、窮屈感を感じていたのだろう。

今やっと表現したいことが出てきた。感じたこと、体験したことを書くことが楽しい。人の心を動かせるかどうかは、もうどうでもいい。と書いてみたものの、文章にオチがないと不安になる(笑)。

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私は何を書きたかったのか?

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