森を散歩すると気持ちがいいのはなぜでしょうか? それは木々が放つマイナスイオンによるものかもしれません。よく森林浴が健康によいといわれますが、森のなかにはマイナスイオンが満ちているからです。マイナスイオンが身体にいい影響があることは、近年になって科学的に解明されてきました。マイナスイオンとは、その名の通り、「負」の電子を意味しています。簡単にいうと、マイナスの電気を帯びている微粒子のことで、プラスの電気を帯びている微粒子のプラスイオンとともに、空気中に無数に浮遊しています。プラスイオンとマイナスイオンのバランスは、場所や地形、温度、湿度、天候によって変化します。そして、プラスイオンには酸化作用があり、マイナスイオンには還元作用があることが知られています。
しかし、そういった科学的な説明はともかく、森を散歩して気持ちがいいと感じるのは、私たちが自然とつながって生きていることを実感する大切な機会です。環境破壊が叫ばれ、これから先も持続可能かどうかであることが問題視されるようになったのは、最近のことです。これまで自然からたくさんの恩恵を受けてきた私たちは、今や生き残るために自分たちのしてきたことの結果を受け止め、未来のために一度やり方を見直さなければならないときを迎えています。最近、『生物多様性』という言葉でいわれるように、さまざまな生物がたくさんいるほど、お互いに助け合って生きていることが、科学的にもわかってきました。細部も大切ですが、より全体を見ることはもっと大切です。物事を対立する視点からばかり見ていると、国境線が気になって仕方なくなります。地球全体を俯瞰してみると、国境線は存在しないことに、そろそろ気づいてもいいころではないでしょうか。
自宅に居ながら森にいる気分「新林の滝」
夏の必需品にエアコンがあります。とくに最近の夏は異常な猛暑に見舞われ、さすがに冷房のない暮らしは考えられません。しかし、本来暑い夏に、涼しいところにばかりいる弊害も多く見かけられます。夏風邪が増えているのも、温度変化に耐えられなくなった体によるものでしょう。その対策として、食べ物から体を変える食生活はもちろん大事なのですが、生活空間をより快適になるよう見直してみるのもよいのではないでしょうか。そこで弊社の夏の一推し製品がマイナスイオン扇風機『新林の滝』です。
『新林の滝』は、家の中を森林浴をしているかのような気持ちいい空気で満たすにはどうしたらいいかと考え、開発されました。セラミックとマイナスイオンの組み合わせにより、部屋の空気を活性化することで、それを実現しています。
マイナスイオンは、その還元作用により、人をリラックスさせ、疲労を取り除いてリフレッシュさせてくれます。そのため、夏だけでなく一年中使いたくなることもほかの扇風機とは違う特徴です。雨の日に洗濯物が外に干せず部屋干しするときに、『新林の滝』のマイナスイオンをたっぷり含んだ風で洗濯物を乾かすと、早く乾き、洗濯物の肌触りがとてもよくなります。そして、気になる部屋干しのニオイもほとんどありません。
食べるものや運動することだけでなく、今吸っている空気の質が健康に影響を与えていることにもっと目を向けてもよいでしょう。この夏は、『新林の滝』で、快適な夏を過ごしましょう!