近年の夏は年々猛暑が続き、梅雨の雨量は減る傾向にあります。かと思えば、スコールのような強烈な土砂降りが続いた後、熱帯のような暑い日が何日も続き、植物が干からびてしまうことも少なくありません。熱中症が社会問題となり、政府がアラートを出すほどです。
人間にとって、水は足りなくても危険ですが、摂りすぎても体にいい影響はありません。植物(植木)も同様で、水をやらなければ枯れますが、やりすぎても枯れる場合があります。なんでもそうですが、適量というものがあります。
では、毎日、どれくらいの水を飲めばよいのでしょうか。一般的に、体重1kgあたり、40mlの水分補給が必要だといわれています。50kgの人であれば、1日2Lが目安です。水分が少ないと熱中症になりやすくなるため、猛暑のときは特に注意が必要です。
最近はペットボトルの水を購入する人が増えました。一昔前は水はタダの飲み物という印象でしたが、こんなにもペットボトルの水が一般的に飲まれるようになると、だれが予見できたでしょうか? さまざまなペットボトルの水が出回るなか、選ぶなら本来の水に近いナチュラルミネラルウォーターがおすすめです。どのような水が、どれくらいの量が必要なのかは、人それぞれです。どのような情報も、まずは自分で確かめ、自分で決める癖をつけなくてはなりません。
「賞味期限は新しいほうがいい」という無意識な思い込みや、学校教育で慣らされた詰め込み型の知識や先入観を払拭して次の一歩を踏み出すには、自身の本能を呼び覚まし、五感を駆使して自ら判断していくしかありません。
水をおいしくするネイチャーズデザイン
今は、おいしい水を求める人が増え、家庭で浄水器をつけたり、備長炭を使ってろ過したり、市販のペットボトルの水を使用したりと、飲み水はバリエーションが豊富です。水は食べ物と同様、毎日身体に必要なものです。子どもは体重の約70%、成人は約60%を水分が占めており、年を重ねると減少するものの、身体の50%以上を占める水は、生きていくうえで不可欠なものです。
「瑞穂の国」である日本は、幸いにも水が潤沢で、水道も整っており、飲み水に困ることはありません。しかし、国内ではO-157の問題以降、全国で塩素による消毒が強化され、いわゆるカルキが多用されています。その結果、水の臭さは残り、塩素による健康被害も懸念されています。防災が叫ばれるようになり、飲料用だけでなく、備蓄用としてペットボトルの水を備えている家庭も増えました。
しかし、ペットボトルに入った水を、そのままではおいしいと感じない人もいるかもしれません。そこで、弊社が推奨するのが、『ネイチャーズデザイン』という選択肢です。ガラスという素材は、プラスチックと違い、中に入れる素材の品質を長く保つ効果があります。さらに、特殊な形状が生み出す波動によって、水が不思議とおいしくなるのです。それはまるで山にハイキングに行って湧き水を飲んだときのような、新鮮なおいしさです。
このネイチャーズデザインに水道水をそのまま入れるだけでも、その味の変化に驚くはずです。日々の水をおいしくする、革命的な変化をもたらす不思議なガラス細工。見た目もかわいらしく、オブジェにもなります。最近、人気急上昇中の「生命の木」柄にもぜひご注目ください。まずは、おいしい水を飲む毎日で疲れを癒していきましょう。水は大切に。これからも、いつまでも。